我が母校なる富山中部高校の行事、大学探訪がついに行われた。
これは高校2年生が教職員に引き連れられて夏休みの頭に各地の大学を訪れ、 キャンパスを歩き回ったりOB/OG大学生と「語る会」したりする行事。 僕の学年から自由参加で始まった行事だが、翌年から全員参加になったもので、 今年は170人の中部高生が東大にやってきた。(一学年280人) 僕は大学1年の時から3年連続3回目のOB東大生役で、 キャンパス見学の案内や「語る会」の出席。 特に今回はOB/OGの代表を任せられたってことで、 他メンバー7人の選定から高校との連絡役なども務めた。 例年「語る会」は時間切れ不完全燃焼で終わっていたので、 「俺が代表やるからにゃ対策を」とて 大学生側から高校側へ事前に資料を送付することを決断。 8人の大学生活の紹介、高校生の質問への回答、「進学振り分け制度」の説明など、 ない時間を捻出して、何日も前から何時間もかけて準備して、 18日までには13頁にもわたる大資料を作成していたのだった。 なので高校生を受け入れる体制は万全。 直前の試験二つで打ち負かされたからと言ってその体制に揺らぎはないのだ。 高校2年生と言ったらもう4つ下。 誤解を恐れず書くが、可愛いんだ、こやつら。 最初は懐いてくれないけど、少人数でちょこっと話してると いつの間にか流暢な富山弁で怖い物知らずに話してくる。 そんなところに何処とない心地よさがある。 語る会では高校生からの疑問・質問が相次ぎ100分はまたあっという間に過ぎた。 でも、それはやはり仕方ないんだろうと思う。 むしろ事前資料があってもなお質問が相次ぐのは高校生の積極的な姿勢の証であり、 非常に良いことなのかもしれない。 (この際、我々の事前資料が粗悪であったという仮説は検証するまでもなく棄却する。) とにかく今回の大学探訪東京大学編、 高校生たちがそれぞれに意味のある何かを掴み取ってくれたなら、と願ってやまない。 ところで語る会終了後は 長々と、1時間半ほど、励ましていただいた。 ただし励まされた後に足下がふらついたのは気のせいか。 そしてその更に後は大学生同士の男4人が場を変えて二次会。 午前一時頃まで飲んでいた。 他メンツはみんな他学部で、この時期に試験はないらしい。 「もう夏休み」って言葉を聞いて、うらやましくてたまらんかった。 僕は翌朝8時半からプレゼンテーション(英語で)をせねばならなかったし、 翌週は試験6つ、レポート3つ、プレゼンテーション1つ。なぜか講義も1つ。 自分を追い込んで追い込んで、あと1週間?やるっきゃねぇや。 ■
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by kan-net
| 2005-07-21 13:30
| 学業
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