ぱりぷーらいふ
ぱりぷーの普段の暮らし。仕事も学校もないので生活のリズムを整える仕組みがないのだが、ある程度のところで一定している。いや、一定させようとしている。


僕の一日は起きることから始まる。目覚ましはかけない。7時くらいに起きることもあるし、9時くらいに起きることもある。7時くらいに起きたほうが気分が良い。このところ夜の読書(後述)が長引いて10時くらいまで寝過ごすことがあるのだが、こうなると何かと調子が狂う。

朝ごはんに食べるものがない場合には近くのパン屋さんでバゲットを買ってきて食べる。焼きたてのバゲットは美味しい。

朝ごはんが終わったらコーヒーを淹れながら日記をつける。昨日は何をしたか、今日は何をするかを意識する。「今日こそは」という類の表現が含まれることが多い。

そしてコーヒーを飲みながら就職活動関係のことをする。マークしている会社の求人情報に変化がないかチェックする。何かひっかかる求人があれば吟味して決意を固め、書類を微調整して応募する。それから、これまでマークしていなかった会社のことも調べなくてはならないね、と思って、これまでマークしていなかった会社のことも調べる。でもドイツやオランダの会社を調べていると途中でどうしてもドイツ語やオランダ語の壁に阻まれてしまう。なかなか突破できない。

メール関係もできるだけ午前中のうちにする。先々週までは知り合い伝手の頼まれごとなどもあったけど、今は頼まれごとも少ないので、メールの数はそんなにない。

お昼にはお昼ごはんを食べる。パスタになることが多い。朝買ってきたバゲットの残りを食べることも多い。

それからまたコーヒーを淹れて、まあだいたい午前のことはやったかな、と見渡す。この時、眠い。コーヒーの効き目はあまりない。この次には勉強をしたいのだけど、それには眠すぎる。ただ食後すぐに寝るのもなんか消化に悪そう。そこで無理やり午前の続きをしたり掃除をしたりする。自然とネットサーフィンに繋がることも多々ある。それでもダメな場合は観念してひと眠りする。この食後の眠気対応時間がダラダラと長引く傾向にある。

ともあれ午後は勉強をする。ところで僕のワンルームは北向きの窓なので部屋の中が暗い。そこで図書館へ出かける。最近見つけた地域の図書館は歩いて15分。勉強スペースは10人分くらいしかないが、今のところ常に1人分は空いているので大丈夫。

その後、時間次第で、近所を散歩するか、スーパーへ買い物に行くか、近くの公園でジョギングするか、家に帰って尺八を吹くか、する。

晩ごはんを作る前にワインを冷蔵庫から出す。白ワインは飲む30分前、赤ワインは2時間前くらいに常温環境に置くのが良いと物の本に書いてあった。そんなに細かくは気にしない。

晩ごはんを食べながらネットでニュースを読む。主立った食事の後にはさらにチーズかパテかサラミかその全てを食べる。先日こういうやつ用のプレートとチーズナイフを買った。4種類くらいのチーズを食べる。美味しい。引き続きニュースを読む。

食後は家計簿をつける以外はネットサーフィンをしたりブログを書いたり好きにして過ごす。とてもダラダラする。あまり良くないと思う。

シャワーは必ず夜に浴びる派。

眠る前にはベッドに入ってから30分は読書をする。これまでのところ日本語の本ばかり読んでいる。長く読んだ後はベッドが熱いので、いったん抜け出して、掛布団もしばらくめくりあげて、クールダウンしてから寝る。2~3分で眠りに落ちる。


そんな暮らし。何も用事がない日の標準パターン。人と会う場合、頼まれごとが入った場合などはまたいろいろと変わる。なので実際にこのパターンの暮らしをしているのは週に2~3日程度。つまりそんなに標準にもなっていない。
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# by kan-net | 2015-05-15 05:34 | 暮らし
ブログを書くこと
先日は久しぶりに記事を書いたら非常に内省的な内容になり、まあ良いやと思ってSNSに置いたらけっこうたくさんの激励を頂戴し、さらにカリスマに拡散されたことで思いがけず多くの人の目に触れることになった。激励はとても有難いのだけど(本当に)、僕自身としては未だ何もやっていないし、なんだかこういう内省的な記事はこれまでにも何度も書いているし、ということはつまり口だけ人間で進歩がないという、むしろ恥ずべき自分の状況を繰り返しさらけ出しているわけだなと感じたりもした。

まあブログに書こうが書くまいが、進歩できていない状況は自分で既によくわかっていて十分に情けないわけで、それを他人様に知られたところで状況に変わりはないのだけど、ひとたびそれを表現するとたくさんの人が「イイネ」と言ってくださり、それはなんだか有難いような情けないような気持ちになるので、人の目に触れやすいところに置くのはちょっと控えるようにした方が良いかな、と思ったり。

ただこのブログ自体は、人の目に触れやすいか触れにくいか、今日読まれるか10年後に読まれるかを問わず、いちおういつか誰かが読むかもしれないという心持で、その時に書こうと思ったことをこれからも書いていくつもりでいる。手元で書いている、自分自身しか開くことのない日記とは別のものとして。特定できない他者の中に自分を投じることで、自己の姿勢を整え、保つことができるような気がするから。それに、単純に人に伝えたいと思うようなメッセージも時にはあるしね。
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# by kan-net | 2015-05-08 07:10 | 何気ない
カテゴリ再編
今日はなんだか身体がしんどかったので生産的なことがあまりできなくて、ブログのカテゴリを再編することにした。

これまでの編成
・Mission 6本
・Business 35本
・HARIKIRI 11本
・World 37本
・University 116本
・ADYF/ROAD 98本
・Photograph 14本
・Books 7本
・Study 6本
・No theme 336本
・Vie française 38本
・Langue française 31本
・未分類 1本
(記事合計736本)

新しい編成
あいさつ 20本
道しるべ 8本  ←Mission
仕事 55本  ←Business
暮らし 143本  ←Vie française+No theme
学業 136本  ←University
サークル 100本  ←ADYF/ROAD 
勉強・見学 19本  ←Study
読書 12本  ←Books
 47本
通信 6本  ←HARIKIRI
練習 29本  ←Langue française
何気ない 161本  ←No theme
(記事合計736本)

ポイントとしては
・日本語の記事が圧倒的に多いので日本語表記に変更
・ウィンドウ右側にカテゴリを表示
・膨らみ過ぎていた「No theme」を分解して主に「暮らし」と「何気ない」に吸収
・「Photograph」をタグに変更

今後の改善点は
・「暮らし」と「何気ない」の棲み分けは甘い
・「仕事」には出張中の休日ダラダラ日記もけっこう多いので今後さらに細分化するかも

しばらくこれで運用してみよう。

なお一記事あたり3秒くらいでチラ見しながら大昔の記事までカテゴリ再配分をしていたのだけど、あと1か月でこのブログ10年になるらしい。特に初期の記事はかなり自分語りが多くて、今になれば恥ずかしくて仕方のない内容のものが大きな割合を占めている。これも自分なのは確かだが、そのうち封印したほうが良いかもしれない。

ただ過去の自分の記事は、ふと目に着いたことだとか夢で見たことだとか、ツイッターより短いようなものも含めて、今よりずっと何も深く考えずドカドカと記載しているところがある。それはそれで浅はかさも含めて当時の自分が記録されているということで、貴重といえば貴重。そんな具合にこれからも気軽に記録を重ねていきたいな。また「今は時間がないからこの件はまたあとで書こう」とか書いたのに続きがない状況などが散見されていて、その時の「その件」はもう今や決して戻ってくることはないわけで、その時にちゃんと書き留めることって大事だなということを、改めて確認した次第。
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# by kan-net | 2015-05-04 08:01 | 何気ない
パリに戻って1か月が経過
TwitterとFacebookではシレっと書いたけれども、約1か月前の3月29日に東京を発ってパリに到着している。最初の10日間ほどは友人宅に居候させてもらい、4月7日からはパリ17区のワンルームを借りて一人暮らしをしている。パリジャンである。

今回のミッションは、ずばり、就職活動。

昨年12月にフランスの大学院を修了し、帰国して12月末には前職の会社を正式に退職した。2年前、2012年の12月末には上司が「欧州は不景気が続いているし、戻ってくる可能性を残しておいたら良い(そして戻ってこい)」と言ってくれたので休職扱いでの留学だったのだけど、留学を終えてやはり退職させていただいた。転職先が決まっての退職ではない。

欧州の会社で働いてみたいというのは留学を始める時点から思っていた。かねてから、日本は世界地図の右端の国であって世界はもっとずっと広い、その広い世界のうちの中心のひとつと言えそうな欧州で考え方や働き方を見てみたい、と思っていた。21か月間の留学を通してその一端は見られたと思うけど、奨学金をもらって守られた環境で過ごしたこともありフランス社会にしっかり突っ込めたという実感がないし、もともと留学期間中に勉強したかった内容がちゃんとカバーできなかったことも相まって、まだまだやりたいことがここ欧州には残っている。

そんなわけで1か月前からパリに戻ってきて細々と就職活動をしているのだけど、先日、かなり興味深いしおそらくその資格が自分にはあると思われたポジションへの応募が、インタビューまで行き着くこともなく書類審査だけで落ちた。ショックだった。実力はともあれ、書類上はそれなりに強いと思っていたので。

まだ今のところなりふり構わず応募するのではなく、以前から興味のあった会社、知人づてに良い評判を聞いた会社に狙いを絞り、求人情報をじっくり見て応募しているので、そんなにたくさんは出していない。ただこれからどうなるだろうか、どうやら実務経験4年程度を対象とした求人はあまり多くない。しかも前からわかっていたことだけど僕が以前の仕事で最もよく利用していたソフトウェアは日本独自のもので世界的には使われるどころか知られてすらおらず、世界標準のソフトウェアは使ったことがないのだ。

日本に帰れば職に就けるだろうとは思う。現在30歳で海外実務経験もあるので、実は国際機関へも若手採用枠を利用すれば今なら行けるかもしれない。だけどイギリスの建設コンサルタントには書類で落とされた。こういうところで勝負してみたい。学歴も実績リストも大して効かず、結局お前は本当は何ができるのというところ。むしろ労働ビザの関係で会社からしてみればコストになるようなところ。こういうところにどうにか食い込んで、いつクビになるかも知れない環境で、足りない知識と技術を習得し直し、下手な言語を磨き直したい。そして多国籍軍の中で自分をちゃんと位置づけられるようになりたい。それが、次のステップでの目標だ。

自分をどこまで信じられるかという話でもある。自分のことは誰よりも自分自身がよくわかっていて、失望させられた自分もあれば希望を抱かせてくれる自分もある。その上で、ここはどうにか自分への希望を保って、もう一度、何とかしてある一線の上に自分を持ち上げたい。10年物の大仕事、まだ磨けるはずだ。それが途切れた時には、日本に帰るかもしれない。だから暫くは日本のみんなに会えないことを願いたい。でも、皆さんの方から欧州へお越しの際は、是非お声掛けくださいね。

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久しぶりに出てきた友人のブログを読んで刺激を受けて何か書こうと思ったんだけど、そちらとは大違いでかなり内省的な記事になってしまった。まあそういうこともあるだろう。
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# by kan-net | 2015-05-02 05:27 | 道しるべ
日本のEVシェアリングの取組み
昨年5か月間ほどフランスでインターンしていた時に電気自動車とエネルギーマネジメントの関係を調べていた。先日、地方自治体で働く友人と話していたら、ひょっとしたらこの時に目にしていたEVシェアリングに関する情報が役に立つかもしれないと思い、簡単に集め直せる分だけまとめることにした。
せっかくまとめたのでこのブログにも置いておくことにした。この手の情報は全てネット上のものなので誰でも入手できるのだけど、なんとなくの概観を把握するのもけっこう面倒だったりする。そういうので苛立っている方の役に立てば良いと思う。
僕自身はこの業界の人ではないしヒヤリングをしたわけでもないので、中心は外しているかもしれない。新旧の情報がごちゃ混ぜになっているのも承知している(現在2015年4月21日)。その程度のものではあるけど、とりあえず置いておく。



1 コンテクスト

低炭素化が必要とされる中でターゲットとなっている自動車産業とエネルギー産業。自動車は電気自動車(EV)への移行が試みられているがリーズナブルなコストの範囲内で航続距離が延びない。エネルギーは再生可能エネルギーの割合を高めたいが出力の調整が困難なため利用率を高められていない。ここで相補的な解決策として注目されているのが、EVのバッテリーを再生可能エネルギーの蓄電器として利用する技術や、このEVに貯められた電気を家や社会とやり取りさせる V2H(Vehicle to Home)やV2G(Vehicle to Grid)技術で、これらによってEVの付加価値と再生可能エネルギーの利用性を高めている。これらはいわゆるスマートハウス、スマートグリッドの概念の一部でもある。
ただ個人消費者はやはりEVの短い航続距離という欠点に足踏みしており購入台数が伸び悩んでいる。EVシェアリングは共有の自動車として町中の利用に特化することで、短い航続距離の欠点を無効化し、個人消費者の負担を軽減しながらEVの利用を増加させる方策となっている。再生可能エネルギーやV2Gと組み合わせたサービスの実証事業や、超小型EVによる実証事業なども展開されている。
つまりEVはエネルギーマネジメントとの関連で理解することが重要。順位としては「スマートグリッド」あるいは「スマートコミュニティ」が上位、その後に「電気自動車(EV)」、そのさらに後に「EVシェアリング」という印象。


2 EVシェアリング事例
(他にも多数ある。これらが代表的なものとは限らない。)

2.1 市町村
• 豊田市 トヨタ 「Ha:mo RIDE」
 - EVカーシェアの事業化に向けた取り組みを加速(2015年02月24日)
• 横浜市 日産 「チョイモビ ヨコハマ」
 - 商用化を模索する超小型EVカーシェアリング、横浜市の実証実験を1年延長(2014年09月25日)
• 横浜市 メルセデスベンツ、オリックス 「smaco」
 - メルセデス・ベンツやオリックスなどが横浜市で展開する乗り捨て方式のカーシェアリングを延長
• さいたま市 ホンダ 「超小型EVにサクサク乗ってみませんか?」
 - 超小型EVでカーシェアリング、数kmの移動に適する(2014年09月17日)
• 北九州市 パーク24
 - パーク24(株)と北九州市、電気自動車等を活用したカーシェアリング実証実験を開始(2010年10月05日)
• 刈谷市 トヨタ
 - 豊田通商(株)、愛知県刈谷市と共同でEVシェアリングシステムの実証実験を開始(2013年11月28日)
• 函館市 日本ユニシス、日産
 - 路面電車と電気自動車を乗り継いでCO2削減、カーシェアを函館で実証(2014年09月10日)
• 宮古島市 東芝、ホンダ
 - 離島の超小型EVは再生可能エネルギーで運用する、ホンダと東芝が宮古島で実験(2014年01月28日)
• 薩摩川内市 日本ユニシス
 - 1200年の歴史がある鹿児島の離島に電気自動車、太陽光との組み合わせなるか(2013年08月02日)
• 五島市
 - ニッポンレンタカー、長崎県内で電気自動車レンタル (2010年04月01日)
 - 【EV・PHEV】長崎県・五島のEVに関する取り組み(2014年08月01日)
• 飛鳥地方(橿原市、高取町、明日香村) ソフトバンクモバイル、明日香村地域振興公社 [2015年04月23日追加]
 - 【太陽光で走る小型EVが古都を巡る、CO2フリーで観光産業活性化へ(2015年04月22日)

※関連情報 [2015年05月01日追加]
• 国交省が同種の事業を募集。締め切りはいずれも2015年5月22日
 - 国交省、「超小型モビリティの導入促進」事業の公募を開始(2015年04月28日)
 - 国交省、「電気自動車による地域交通グリーン化事業」の公募を開始(2015年04月28日)

2.2 都道府県
• 東京都 トヨタ、パーク24
 - 東京の交通を変えるか小型電気自動車、トヨタとタイムズが協力(2015年02月27日)
• 大阪府 オリックス自動車
 - オリックス自動車(株)など、大阪府内で電気自動車共同利用事業プロジェクトを発足(2010年10月13日)
• 沖縄県 日立
 - 沖縄でEVレンタカーサービスが始まった(2011年02月18日)
• 栃木県 宇都宮大学
 - 栃木県、宇都宮大学との電気自動車カーシェアリング実証事業を実施(2013年01月07日)

2.3 海外(日本企業がらみのもの)
• フランス・リヨン市 東芝
 - NEDO、フランス・リヨンで太陽光発電を活用したカーシェアリングシステムの実証を開始(2013年10月15日)
• フランス・グルノーブル市 トヨタ
 - 【EV】グルノーブルで公共交通機関と連携した小型EVのカーシェアリングサービスの実証試験開始(トヨタ自動車)(2014年07月16日)


3 その他

• マンション等でのEVシェアリングの取組みも多く展開されている。
 - カーシェアリング徹底比較:カーシェアリング付きマンション
被災地におけるカーシェアリングも行われている。但しこれは電気自動車とは限らない(おそらく違う)。
4地域におけるスマートシティ/スマートコミュニティ実証実験
 - 横浜市 東芝
 - 豊田市 トヨタ
 - けいはんな 三菱重工
 - 北九州市 富士電機
Japan Smart Community Alliance
 - 主要なスマートコミュニティ関連事業者が加入
エナリス
 - 日本のエネルギーマネジメント分野、特にデマンドレスポンス(DR)で急成長中
 - EVを活用したディマンドリスポンス実証実験(2014年10月16日)には横須賀市の行政センターが参加
東日本大震災直後の仙台マイクログリッドの運用経験
 - NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業
 - NEDOのスマートグリッドの取組みは多岐にわたる
福島駅のエコステ整備計画(2014年09月29日)
 - スマートビルディングにするとともに災害時の避難場所としても機能。2015年04月05日から運用開始(2015年04月05日)
 - フランスのヴェルサイユの駅はさらに地域のスマートグリッドの制御センターとしての機能も持たせるイノベーション事業を実施中


4 おまけ

• 自動車業界の今後の動向についての考察記事。自動車メーカーが燃料電池車の開発に取り組む理由の一端も垣間見えそう。
 - パナソニックが自動車事業を本格展開する理由(2014年02月03日)
• ただし燃料電池車の開発についてはアメリカ・カリフォルニア州のZEV規制の動向もかなり影響しており、業界の侵食だけが論点では勿論ない。
 - ZEV規制から読み解く環境対応自動車の攻防 〔前編〕 〔後編〕


以上
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# by kan-net | 2015-04-21 19:26 | 勉強・見学
北陸新幹線に乗って
この記事は、まさしくいま北陸新幹線の車内にて書いています。

3月14日の朝、仙台へ向かう新幹線のホームでも掲示は見ましたが、あの時は東北新幹線が先に来たので車両を見ることはありませんでした。

しかしどうやら北陸新幹線は実在するようです。私の乗っているこの列車が僕を富山まで運んで、その存在を証明してくれるでしょう。

乗車前に見た体側(乗車前の時間的余裕が無かったのでお顔は見られず)。
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車内。
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座席。コンセントが座席ごとに配置されているのもありがたいと思います。Wifiないけど。そしてけっこう電圧が不安定みたいだけど。10分に1度くらいパソコンの画面が暗転する。
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平日(水曜日)の夕方4時半に東京駅を出た「かがやき」。指定席車両の乗客の入りは7~8割くらいでしょうか。上野・大宮で少しずつ乗客が加わったものの2+3列の座席が全部埋まっている並びは見当たらず、概ね3~4人ずつかなという様子。既に大宮を通過して残すところは長野・富山・終点金沢なので、この先はむしろ減るということなのかなと思われます。

それにしても今日は夕方に前に勤めていた会社の同僚とコーヒーを飲んで、都心で移動開始したのが4時。それが6時半には富山駅というんだから、まーた、すごいねぇ。越後湯沢での乗り換えもしなくていいっていうんだから。

東海道歩きを通して高速移動により見えなくなるものを強く感じた身としては、なかなか複雑な気持ちを抱くところではある。速いのはやっぱり便利だ、それは確か。すぐ家に帰れるんだもん。でもこれまで一度として見たことのない駅と駅の「あいだ」が、塀の向こう側で目に留まることなく流れていく。そしてきっとこの先も、2時間乗っているうち停車していない1時間50分以上を占めるこの大きな「あいだ」を、僕が見ることはない。
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長野駅に停車。僕の視界の限りでは乗ってくる人は一人もおらず、数人が下りていった。結局満席には程遠く、区間内のピークは7~8割ということだ。これが現実。でもむしろ長野を過ぎてもまだ6割くらいは乗っているわけで、この人たちは富山と金沢のどちらかへ行くということだ。それも現実。

それにしてもここからあと40分で富山に着くってか。はやー。ちょっと現実味が沸かないな、本当に着くわけ?「東京と富山はある程度遠い」で30歳まで生きてきたので、冗談でなくあまり現実感がない。越後湯沢での乗り換えがつくづく懐かしい。

残りは今夜、夕食のあとで追記することにしよう。といっても富山駅の雰囲気くらいになるだろうけど。



さすが実家、夕飯のあとも早速ダラダラしてしまってこんな時間(00時30分)に。手短に残りの部分を記そう。

東京駅を出て2時間14分後、列車は無事に富山駅に到着した。どうやら北陸新幹線が東京と富山を結んでいるというのは本当のようである。なお富山駅で降りる人は結構多く、僕の車両からも15~20人ほど降りたのではなかろうか。金沢まで行く車両内に残ったのは座席数比でおよそ4割という印象だった。
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新しくなった富山駅。慣れない自動改札機に切符を入れたところ吸い込まれて出てこなくなってしまって、記念保管もちょっと思っていただけに、あっけない幕切れだった。新幹線の改札の向かいには路面電車の乗り場があって、なかなか良いではないか。そして駅の外にはバスの乗り場も広々と整備されており、なるほど、ふんふん、という感じ。
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何はともあれ東京と富山の時間的距離が縮まったことは確かで、これを富山としてはうまく活かしていかなくちゃいけない。それは開業直後ならではの過熱が収まった後から本当に大事になってくるところで、喜んでばかりじゃなくてこれからが大切だぞ、と思ったりするのでした。うまくやれば本当にうまくいきそうだし、うまくいかせることが実際に十分可能であるような近さを手に入れたのだろう、という感じがした。


最終的に尻切れトンボな記事になってしまった。眠くて。まあでもとにかく、乗ってみられて良かったです。
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# by kan-net | 2015-03-19 01:07 | 暮らし