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voyageur / 旅人 / traveler
Ça fait deux mois depuis mon deuxième arrivée en France. Malgré mon espoir initial, ma recherche d'emploi n'avance pas bien, et je me sens dans une impasse. Or, du fait que je cherche plutôt en Europe entier qu'uniquement en France, je suis arrivé à une idée de quitter le studio où j'habite actuellement, soitir de la France avec le minimum d'affaires essentiels et aller rencontrer des personnes des sociétés qui m'intéressent beaucoup m'en déplacant d'une ville à l'autre jusqu'à ce que je trouve une opportunité ou qu'il ne me soit plus possible. Et donc je vais le faire.
フランスへの二度目の到着から2か月が経過。当初の期待に反して就職活動は上手く進んでおらず、袋小路に入り込んだ感がある。ただ考えてもみればフランスだけでなくヨーロッパ全体で仕事を探しているわけだから、今住んでいるワンルームを出て、必要最小限の荷物だけを持ってフランスを出て、良い機会に巡り会うか続行不可能になるまで興味を持った会社の人に会いに街から街へと放浪しながら暮らしていけばいいじゃんと思うに至った。そうすることにした。
Two months have passed after my second arrival in France. In spite of my initial expectation, my job hunting doesn't go well, and I feel trapped in a dead end. But, as I look for a job rather in all Europe than just in France, I came to think of getting out of my actual studio flat, leaving France with minimum essential items and going to meet persons of the companies that seem interesting for me moving from one city to another until when I find an opportunity or when it will be impossible to continue it. So I'll do it.

Du 8 au 11 juin, je vais rester à Milan comme il y aura un événement sur le transport en commun (et l'EXPO). Après, je ne sais pas, je n'ai pas réservé aucun logement dès le 11 juin en effet. J'irais peut-être aux pays nordiques parce qu'il y a un expert japonais que je pourrais rencontrer. Sinon je pense de l'Angleterre, du Danemark et des Pays-bas pour le moment, mais je ne sais vraiment pas.
そんなわけでまず6月8~11日は公共交通のイベント(と万博)があるのでミラノへ行く。それから先のことは未定。11日以降は宿も予約していない。日本人の技術者の方と会える可能性があるので北欧に行くことになるかもしれない。もしくはイギリス、デンマーク、オランダあたりを今のところ考えたりもしてるけど、本当にどこでどうしていくかは未定。
From June 8th to 11th, I'll be in Milan because there will be an event on public transport (and the EXPO). After that, I don't know, I haven't reserved any accommodation from 11th. I might go to Northern Europe as there is an Japanese expert with whom I could hopefully meet. Otherwise I think of United Kingdom, Denmark and Netherlands at the moment, but I don't know really.

Mais bon, ça va aller. Au moins ça ve me permettre de continuer à bouger, puis je vais profiter de ma vie comme un voyageur, et ça me donnera sûrement des choses. Bref, dans environ 10 jours, je vais voyager.
まあ、どうにかなるでしょう。少なくともこうすることで自分を動かし続けることができるし、旅人として人生を満喫することができるし、それは何らかの糧になる。ということで、10日後くらいから、旅に出ます。
Well, it will be alright. At least it will allow me to continue to be active, I will enjoy my life as a traveler, and it will certainly give me something. In short, after more or less 10 days, I will start my travel.



Annexe / おまけ / Annex

Tour Eiffel d'hier / 昨日のエッフェル塔 / Yesterday’s Eiffel Tower
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Plateau de fromages à la maison / 自宅でチーズ盛り合わせる / Cheese plate at home
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by kan-net | 2015-05-29 10:21 | あいさつ
読書録:福田昌史「0.3秒60点の世界」
日本で大学院生だった時(思えば8年前とかである)、研究室ミーティングというのが毎週あった。この時に先生が突然思いついたようにいろんな話を延々と繰り出すことがあり、けっこうその時間が好きだったのだが、これはその中で紹介された本。大学の講義にも来てくださっていた国土交通省出身の方の講義録を基に書かれたもので、先生がどのように紹介されていたのかは覚えていないが、この本のタイトルだけはやけに印象に残っていて、就職したある時、いよいよ購入した。だのにその直後に出張へ出るため友人に貸してしまい、以来そのままになっていた。最近になって思い出して、今回の帰国時に友人から返してもらって、フランスに持ってきて先日ようやく読んだのだった。5年越しとかである。長い。(この説明も長い。)


0.3秒60点の世界「幸せ多い国づくりへの実践」 福田昌史、社団法人全日本建設技術協会、2008年

0.3秒60点の世界



それだけ長く寝かせた後で読んでみてわかったのだけど、僕はまずこのタイトルの意味を誤解していた。「即座(0.3秒)に概ね(60点)の回答をすべし」というのはあっていたのだけど、てっきりこれは通常業務についての話だろうと思っていた。思えば会社員になってこの本を買おうと思ったのも、自分がいつも与えられたミッションについて最初からじっくり腰を据えすぎで瞬発力がないなあと思ったからだった。即座に概ねの画を描いて、それから細部の詰めや積み上げをすべし、そういうメッセージなのだろうと思っていた。

違った。この本で紹介されている「0.3秒60点」は、担当が違うからと言ってたらい回しにする「お役所仕事」をしてはいけない、自分の担当以外の内容でも即座に概ねの回答をしよう、という内容だった。本ではこの背景として、毎週のようにどこかで災害が発生して問い合わせが殺到した年だったという状況が描かれているけど、本のタイトルにもなっているこのメッセージは非常事態でなくても共通するものと思われる。

つまり大きく違っていたのは「誰の仕事か」という部分で、僕の思い込みでは自分の仕事しか考えていなかったが、本で書かれているのは自分の担当以外の内容についてで、そこで0.3秒で60点を出せという話だった。かなり、レベルが違った。

「60点くらいはすぐに出せるが残りの40点は次第に簡単には上がらなくなる」みたいな話(※)と混同していたのかもしれない。いずれにせよ自分の範囲で60点回答を即座に出せることは当然であるべきなのだろう、ずいぶん考えが甘かったものだなと反省した。書いてあることは尤もだと思ったので、これからはちゃんとこのタイトルの本来の意図範囲に意識を広げて、そこで即座に60点を取れるよう心がけていくことにしたいと思う。
(※このあたり、フランス企業でのインターン経験を通して、「クオリティ」と「時間」に関する日本とフランスでの考え方の違いみたいなものは少し感じたので、いずれ書きたいと思う。)

なお実は本のうち「0.3秒60点」に関する記述はごくごく一部に限られていて、他の要素がたくさん込められていた。以下、目に留まった箇所の抜粋。

およそ百年前の明治34年(1901年)1月2日及び3日付けの報知新聞に「二十世紀の預言」という記事が掲載されています。予測の前提は定かではありませんが、その多くは今日、現実のものとなっています。例えば、『無線電信及電話…マルコニー氏発明の無線電信は一層進歩して只に電信のみならず無線電話は世界諸国に連絡して東京に在るものが倫敦、紐育にある友人と自由に對話することを得べし』という予測がされており、現代では国際電話、さらには携帯電話の普及により、世界中の人々と対話することができるようになっています。(P.11)

『この世で最も尊ばれるべきことは、金を残すことでもなく、名誉を残すことでもなく、後世の人々に幸せを導く遺り物(社会基盤施設)をすることだ』という社会基盤施設を造るということが、非常に高度な意思決定であるということを意味している言葉です。これは札幌農学校二期の学生で、クラーク博士に師事し、明治、大正の教育界に影響を与えた人格者である内村鑑三氏の言葉です。(P.21)

災害が各地で頻発し、問い合わせが殺到するような状況で、いわゆる「お役所仕事」では不適切な対応と言わざるを得ないのです。このため、筆者が課の職員に求めたものは、「0.3秒60点」というものでした。私からの質問に対し、即座(0.3秒)に概ね(60点)の回答をしてほしい、内部外部を問わず問い合わせが殺到するなかで、「これはどうなっているのか?」という問いに対し、「これはこうなっています」という回答がすぐに出てくる組織であって欲しい、緊張感を持って仕事をしてほしいということを簡単で分かりやすい標語として示したものです。通常、技術者の仕事は、ラインで担当が決まっていますが、自分のライン以外の事柄(仕事)に対しても関心を持ち続けてもらい、少なくとも誰に聞けばその回答に近づくことができるのかを分かっていて欲しいという願いもあったからです。(P.43)

柔構造樋管の第一号施工は、新技術の現場への円滑導入のために建設省(当時)が制度化していました技術活用パイロット事業として実施されましたが、100名を超える見学者の眼前で、ボックスカルバート間の継手部が次々と破壊されていく場面に直面したのです。(略)このような失敗もしましたが、新しい技術を確立・定着させるには必ず躓きがあるものだから、失敗して悄気ることはなく、それを乗り越えるだけの度量を持つことが肝心であると強く思いました。(P.65)

基準やマニュアルは策定した日から常にメンテナンスが必要であるということです。(略)一昔前は、革紐綴じの法令集や基準書を普通に見ることができましたが、これは基準や規定が日進月歩で絶えず変わっていくことを前提にして、内容が変わればそのページ分だけを更新し、新たな動きに応答していく極めて合理的な仕組みを備えていました。(略)現在、土木分野の基準類の大半は書物となったため、変更する数ページのためだけに改訂版を作ることが難しくなりました。(P.70)

『法に叶い、理に叶うとも、情に叶うものでなければ、真の地元住民からなる理解と協力を得ることは出来ない。』という名言をご存知でしょうか。昭和48年に完成した筑後川(九州)の松原・下筌ダムの建設に際し、「蜂の巣城紛争」として後世に伝えられるダム反対運動を展開した室原知幸氏の言葉です。(P.73)

オーストリアの社会心理学者フリッツ・ハイダー(Fritz Heider, 1896~1988)は「ハイダーのバランス理論」として次のように説いています。三者の関係の良しあしをプラス(+)とマイナス(-)で表現した際に、この三者関係(三角形の三辺の(+と-)属性)の掛け算の積がプラス(+)になる場合には安定(均衡)した状態であり、マイナス(-)となれば三者の関係は不安定(不均衡)な状態であると定義します。(P.112)

「リスキー・シフト(Risky Shift)」や「コーシャス・シフト(Cautious Shift)」といった、いわゆる「集団極性化現象(Group Polarization)」の発現にも十分な注意が必要です。会議などの集団で意思決定を行う場において、声高に主張する人の意見などに引きずられ、自らが決定していた(考えていた)意見より、より大胆でより危険な方向へ意思決定がなされてしまったこと(リスキー・シフト)や、その逆に、より保守的でより安全な方向へ意思決定がなされてしまったこと(コーシャス・シフト)を経験されている方も数多くいるはずです。(P.114)

総じて言えば、危機管理時の指揮官に最も大切なことは、難局に対処した時でも努めて凶報を平静に聞くということ、すなわち、悪い情報に強い人間であるということです。これは平時においても同様であり、危機時の指揮官に求められる大きな条件となるのです。(P.119)

技術の世界は、いかなる場面においても躊躇ない判断というものが求められ、判断を躊躇していると物事はどんどん悪い方向へ流れて行ってしまうことがよくあります。読者の皆さんも多くの経験があるかと思いますが、理論解が得られるまで判断を待てるということは非常に少なく、建設技術者の技術に裏付けされた主観で判断を迫られることの方が多いくらいです。建設現場で必要とされる判断もそうですが、制度設計や制度改革などで要求される判断についても同じことが言えるのです。建設技術者に求められる技術というのは、これまでの経験や知識に裏付けされた判断力、総合技術にあると言っても過言ではありません。(P.147)

自らの人生で被告席に座るということを率先して人生経験の中に組み込む人はいないと思いますが、筆者は裁判で「被告席」に座すことが一度だけありました。昭和49年9月の多摩川水害に係る裁判です。この裁判では国側(河川管理者)の堤防決壊という水害に対する「予見可能性」が争点となり、当時の治水の考え方である堤防と堤防に挟まれた河道の中で河川の安全性を如何に確保し、河川管理者はどこまで責任を取るべきかというものでした。(P.177)

その教えは、まずは、技術とは一体何かということについて、技術は進化し、固定的な考え方で技術を捉えるものではないとする哲学を叩き込まれたものでした。ですから、基準やマニュアルに筆者が関わるときには、基準やマニュアル通りでは簡単には了解せずに、いくつもの方法を考え、それらを使っても良いという技術的判断ができて初めて使うことにしたのです。もう一つは、技術者は何事にも最善を尽くすということ、悔いを残さないようにしてやり遂げるということで、自らその事象に対峙し、どこに問題の所在があるかを見つけ、それをどのように改善していくかということに最善を尽くすことが大切であるというものでした。諦めずに悔いのないようにしよう、技術には不変なものはなく進化するものだというような、おぼろげではありますがそんな想いを教えられたことが想起されます。(P.182)

「技術の世界は、いかなる場面においても躊躇ない判断というものが求められ~」(P.147)の箇所は、前に読んだ「技術屋の心眼」にも非常に通じるものがあると思われた。(読書録:技術屋の心眼
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by kan-net | 2015-05-27 03:42 | 読書
動かないと動かない、放浪してみてはどうか
ぱりぷーの普段の暮らしはこんなものなのだが、思っていたより就職活動がずっと難航していて、気持ち的に落ち込み始めた。午後に図書館に行くというのは塞ぎがちな気分を開くためでもある。

しかしどうも袋小路に入り込みつつあると感じている。今日はそこで前職の先輩に時間をもらいSkypeで相談をさせていただいた。

いくつもアドバイスを頂いたのだけど、端的に響いたのが「動かないと、動かないぞ」という言葉。「どんどん人に会え」と。全く当たり前のことなのだけど、当初の目論見が一通り外れ、ガッカリしながらも次の段階へと移らなくちゃいけない今のタイミングにハッキリそう言われたことで、あー本当にそうだな、と。まだ何人かお会いしていない人がいるので、さっそく連絡してみることにした。今は躊躇わずいろいろな人にご迷惑になるべき時なのだろう。

あとは「旅とかしても良いんじゃない?」と。渡仏の前に就職活動をほとんどしなかったことから渡仏以降は禁欲みたいな気持ちがあり、あとは応募先の会社から連絡をもらった時にすぐ動けるようにということで、なるべくパリに腰を落ち着けて過ごすように心がけてきた。ワンルームのアパートも借りた。ただもともと就職活動の状況次第ということで短期を前提として借りた部屋だったこともあり、先日大家さんと話をして、6月14日に転居することになった。ちょうど一か月先だ。なので、その時点になってまだ就職先が見つかっていなければ、パリのフランス家庭にホームステイしようと思っていた。

でもパリに留まる必要はないかもしれない。確かにここからなら呼び出された時に他の都市への移動も簡単だし、勝手を知った都市だから過ごしやすいというのはある。ただ今はSkypeでのインタビューも多いようだし、呼び出されたとしてもパリに居ると居ないではかかる時間と交通費に多少の違いがあるだけだ。他の町へ移ったとしてもそんなに大きな問題はないかもしれない。何より、就職活動が上手くいかない中でルーティン化した日々を過ごして、どんどん動きが小さくなっていく自分が気持ち悪い。

行きたい町はたくさんある。行っちゃおうかな、と思いついた。特に就職希望先の企業がある町を優先的に選んで行っちゃえば、上手くいけばそこで人に会うこともできるかもしれない。荷物はまた友達の家に置かせてもらって、バックパックを背負って、移動ばかりだとさすがに就職活動上も問題があるので、一つの町に1週間か10日間くらいは滞在して。企業の様子を見たり就職活動でできることをやったら、観光もほどほどにしつつ、安宿の主人とダラダラ話をしたり、本を読んだりして、そうして何となく馴れて進まなくなったら次の町へ移動する。

思い付き段階の印象としては、やってみても良いかもしれない。やってみてダメだったらパリに戻ってまたアパートに住めばいい。それ以前にまず就職先が見つかればその時点でこの放浪は始まることなく終わるかもしれない。そう考えるとむしろ残念なくらいだ。こんな放浪が続いてしまった場合、いずれ虚しさを感じることもあるだろうが、ここにいても既に閉塞感はある。だったら少しでも楽しそうなことをして自分を開いていった方が愉快なんじゃないか。

悪い方の要素を考える。
・会社が連絡をくれた時に「旅行中」だと、既に半年も無職なのにこいつはアホなのかとなる可能性がある。 ←SNSに載せなければ「ずっと」旅行中ということは発覚しにくいだろうきっと。
・就職活動や勉強に専念できる時間が減る。 ←就職活動の時間は最優先で確保する。勉強に専念できる時間は減る。
・就職活動や勉強に専念できる空間が減る。 ←自分の空間はない。地域の図書館、あるいはカフェなどを使うことになるか。
・不慣れな環境が続くことでのストレス。 ←嫌になったら宿の部屋に引きこもる。それでもダメだったらパリに帰る。
・不慣れな土地での治安リスク。 ←気を付けないといけない。
・行先によってはすぐに移動できないかもしれない。 ←お金を積んで解決する。あと、あまり離れすぎない。
・お金がかかる。 ←お金はかかる。
・荷物を預かってもらう友達に迷惑がかかる。 ←迷惑はかかる。

良い方の要素。
・就職希望先の企業の人と会える可能性が高まる。 ←伝手がなければ依然として難しいだろう。
・少なくともその企業の建物やその周りの雰囲気を見ることはできる。 ←見ることはできる。
・新しい環境に身を置き続けることで自分をフレッシュに保てる。 ←保てる。でも疲れるかも。
・新しい人や町との出会い、発見。 ←うん。


思いついた時点では良さそうな気がしてるけど、ただ単に迷走しているのかもしれない。一晩眠ってまた考えることにしよう。そして飽くまでもこれは全て今後一か月間で就職活動に進展がない場合の話だ。
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by kan-net | 2015-05-15 08:38 | 何気ない
ぱりぷーらいふ
ぱりぷーの普段の暮らし。仕事も学校もないので生活のリズムを整える仕組みがないのだが、ある程度のところで一定している。いや、一定させようとしている。


僕の一日は起きることから始まる。目覚ましはかけない。7時くらいに起きることもあるし、9時くらいに起きることもある。7時くらいに起きたほうが気分が良い。このところ夜の読書(後述)が長引いて10時くらいまで寝過ごすことがあるのだが、こうなると何かと調子が狂う。

朝ごはんに食べるものがない場合には近くのパン屋さんでバゲットを買ってきて食べる。焼きたてのバゲットは美味しい。

朝ごはんが終わったらコーヒーを淹れながら日記をつける。昨日は何をしたか、今日は何をするかを意識する。「今日こそは」という類の表現が含まれることが多い。

そしてコーヒーを飲みながら就職活動関係のことをする。マークしている会社の求人情報に変化がないかチェックする。何かひっかかる求人があれば吟味して決意を固め、書類を微調整して応募する。それから、これまでマークしていなかった会社のことも調べなくてはならないね、と思って、これまでマークしていなかった会社のことも調べる。でもドイツやオランダの会社を調べていると途中でどうしてもドイツ語やオランダ語の壁に阻まれてしまう。なかなか突破できない。

メール関係もできるだけ午前中のうちにする。先々週までは知り合い伝手の頼まれごとなどもあったけど、今は頼まれごとも少ないので、メールの数はそんなにない。

お昼にはお昼ごはんを食べる。パスタになることが多い。朝買ってきたバゲットの残りを食べることも多い。

それからまたコーヒーを淹れて、まあだいたい午前のことはやったかな、と見渡す。この時、眠い。コーヒーの効き目はあまりない。この次には勉強をしたいのだけど、それには眠すぎる。ただ食後すぐに寝るのもなんか消化に悪そう。そこで無理やり午前の続きをしたり掃除をしたりする。自然とネットサーフィンに繋がることも多々ある。それでもダメな場合は観念してひと眠りする。この食後の眠気対応時間がダラダラと長引く傾向にある。

ともあれ午後は勉強をする。ところで僕のワンルームは北向きの窓なので部屋の中が暗い。そこで図書館へ出かける。最近見つけた地域の図書館は歩いて15分。勉強スペースは10人分くらいしかないが、今のところ常に1人分は空いているので大丈夫。

その後、時間次第で、近所を散歩するか、スーパーへ買い物に行くか、近くの公園でジョギングするか、家に帰って尺八を吹くか、する。

晩ごはんを作る前にワインを冷蔵庫から出す。白ワインは飲む30分前、赤ワインは2時間前くらいに常温環境に置くのが良いと物の本に書いてあった。そんなに細かくは気にしない。

晩ごはんを食べながらネットでニュースを読む。主立った食事の後にはさらにチーズかパテかサラミかその全てを食べる。先日こういうやつ用のプレートとチーズナイフを買った。4種類くらいのチーズを食べる。美味しい。引き続きニュースを読む。

食後は家計簿をつける以外はネットサーフィンをしたりブログを書いたり好きにして過ごす。とてもダラダラする。あまり良くないと思う。

シャワーは必ず夜に浴びる派。

眠る前にはベッドに入ってから30分は読書をする。これまでのところ日本語の本ばかり読んでいる。長く読んだ後はベッドが熱いので、いったん抜け出して、掛布団もしばらくめくりあげて、クールダウンしてから寝る。2~3分で眠りに落ちる。


そんな暮らし。何も用事がない日の標準パターン。人と会う場合、頼まれごとが入った場合などはまたいろいろと変わる。なので実際にこのパターンの暮らしをしているのは週に2~3日程度。つまりそんなに標準にもなっていない。
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by kan-net | 2015-05-15 05:34 | 暮らし
ブログを書くこと
先日は久しぶりに記事を書いたら非常に内省的な内容になり、まあ良いやと思ってSNSに置いたらけっこうたくさんの激励を頂戴し、さらにカリスマに拡散されたことで思いがけず多くの人の目に触れることになった。激励はとても有難いのだけど(本当に)、僕自身としては未だ何もやっていないし、なんだかこういう内省的な記事はこれまでにも何度も書いているし、ということはつまり口だけ人間で進歩がないという、むしろ恥ずべき自分の状況を繰り返しさらけ出しているわけだなと感じたりもした。

まあブログに書こうが書くまいが、進歩できていない状況は自分で既によくわかっていて十分に情けないわけで、それを他人様に知られたところで状況に変わりはないのだけど、ひとたびそれを表現するとたくさんの人が「イイネ」と言ってくださり、それはなんだか有難いような情けないような気持ちになるので、人の目に触れやすいところに置くのはちょっと控えるようにした方が良いかな、と思ったり。

ただこのブログ自体は、人の目に触れやすいか触れにくいか、今日読まれるか10年後に読まれるかを問わず、いちおういつか誰かが読むかもしれないという心持で、その時に書こうと思ったことをこれからも書いていくつもりでいる。手元で書いている、自分自身しか開くことのない日記とは別のものとして。特定できない他者の中に自分を投じることで、自己の姿勢を整え、保つことができるような気がするから。それに、単純に人に伝えたいと思うようなメッセージも時にはあるしね。
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by kan-net | 2015-05-08 07:10 | 何気ない
カテゴリ再編
今日はなんだか身体がしんどかったので生産的なことがあまりできなくて、ブログのカテゴリを再編することにした。

これまでの編成
・Mission 6本
・Business 35本
・HARIKIRI 11本
・World 37本
・University 116本
・ADYF/ROAD 98本
・Photograph 14本
・Books 7本
・Study 6本
・No theme 336本
・Vie française 38本
・Langue française 31本
・未分類 1本
(記事合計736本)

新しい編成
あいさつ 20本
道しるべ 8本  ←Mission
仕事 55本  ←Business
暮らし 143本  ←Vie française+No theme
学業 136本  ←University
サークル 100本  ←ADYF/ROAD 
勉強・見学 19本  ←Study
読書 12本  ←Books
 47本
通信 6本  ←HARIKIRI
練習 29本  ←Langue française
何気ない 161本  ←No theme
(記事合計736本)

ポイントとしては
・日本語の記事が圧倒的に多いので日本語表記に変更
・ウィンドウ右側にカテゴリを表示
・膨らみ過ぎていた「No theme」を分解して主に「暮らし」と「何気ない」に吸収
・「Photograph」をタグに変更

今後の改善点は
・「暮らし」と「何気ない」の棲み分けは甘い
・「仕事」には出張中の休日ダラダラ日記もけっこう多いので今後さらに細分化するかも

しばらくこれで運用してみよう。

なお一記事あたり3秒くらいでチラ見しながら大昔の記事までカテゴリ再配分をしていたのだけど、あと1か月でこのブログ10年になるらしい。特に初期の記事はかなり自分語りが多くて、今になれば恥ずかしくて仕方のない内容のものが大きな割合を占めている。これも自分なのは確かだが、そのうち封印したほうが良いかもしれない。

ただ過去の自分の記事は、ふと目に着いたことだとか夢で見たことだとか、ツイッターより短いようなものも含めて、今よりずっと何も深く考えずドカドカと記載しているところがある。それはそれで浅はかさも含めて当時の自分が記録されているということで、貴重といえば貴重。そんな具合にこれからも気軽に記録を重ねていきたいな。また「今は時間がないからこの件はまたあとで書こう」とか書いたのに続きがない状況などが散見されていて、その時の「その件」はもう今や決して戻ってくることはないわけで、その時にちゃんと書き留めることって大事だなということを、改めて確認した次第。
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by kan-net | 2015-05-04 08:01 | 何気ない
パリに戻って1か月が経過
TwitterとFacebookではシレっと書いたけれども、約1か月前の3月29日に東京を発ってパリに到着している。最初の10日間ほどは友人宅に居候させてもらい、4月7日からはパリ17区のワンルームを借りて一人暮らしをしている。パリジャンである。

今回のミッションは、ずばり、就職活動。

昨年12月にフランスの大学院を修了し、帰国して12月末には前職の会社を正式に退職した。2年前、2012年の12月末には上司が「欧州は不景気が続いているし、戻ってくる可能性を残しておいたら良い(そして戻ってこい)」と言ってくれたので休職扱いでの留学だったのだけど、留学を終えてやはり退職させていただいた。転職先が決まっての退職ではない。

欧州の会社で働いてみたいというのは留学を始める時点から思っていた。かねてから、日本は世界地図の右端の国であって世界はもっとずっと広い、その広い世界のうちの中心のひとつと言えそうな欧州で考え方や働き方を見てみたい、と思っていた。21か月間の留学を通してその一端は見られたと思うけど、奨学金をもらって守られた環境で過ごしたこともありフランス社会にしっかり突っ込めたという実感がないし、もともと留学期間中に勉強したかった内容がちゃんとカバーできなかったことも相まって、まだまだやりたいことがここ欧州には残っている。

そんなわけで1か月前からパリに戻ってきて細々と就職活動をしているのだけど、先日、かなり興味深いしおそらくその資格が自分にはあると思われたポジションへの応募が、インタビューまで行き着くこともなく書類審査だけで落ちた。ショックだった。実力はともあれ、書類上はそれなりに強いと思っていたので。

まだ今のところなりふり構わず応募するのではなく、以前から興味のあった会社、知人づてに良い評判を聞いた会社に狙いを絞り、求人情報をじっくり見て応募しているので、そんなにたくさんは出していない。ただこれからどうなるだろうか、どうやら実務経験4年程度を対象とした求人はあまり多くない。しかも前からわかっていたことだけど僕が以前の仕事で最もよく利用していたソフトウェアは日本独自のもので世界的には使われるどころか知られてすらおらず、世界標準のソフトウェアは使ったことがないのだ。

日本に帰れば職に就けるだろうとは思う。現在30歳で海外実務経験もあるので、実は国際機関へも若手採用枠を利用すれば今なら行けるかもしれない。だけどイギリスの建設コンサルタントには書類で落とされた。こういうところで勝負してみたい。学歴も実績リストも大して効かず、結局お前は本当は何ができるのというところ。むしろ労働ビザの関係で会社からしてみればコストになるようなところ。こういうところにどうにか食い込んで、いつクビになるかも知れない環境で、足りない知識と技術を習得し直し、下手な言語を磨き直したい。そして多国籍軍の中で自分をちゃんと位置づけられるようになりたい。それが、次のステップでの目標だ。

自分をどこまで信じられるかという話でもある。自分のことは誰よりも自分自身がよくわかっていて、失望させられた自分もあれば希望を抱かせてくれる自分もある。その上で、ここはどうにか自分への希望を保って、もう一度、何とかしてある一線の上に自分を持ち上げたい。10年物の大仕事、まだ磨けるはずだ。それが途切れた時には、日本に帰るかもしれない。だから暫くは日本のみんなに会えないことを願いたい。でも、皆さんの方から欧州へお越しの際は、是非お声掛けくださいね。

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久しぶりに出てきた友人のブログを読んで刺激を受けて何か書こうと思ったんだけど、そちらとは大違いでかなり内省的な記事になってしまった。まあそういうこともあるだろう。
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by kan-net | 2015-05-02 05:27 | 道しるべ