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家路2010
恒例の移動中ブログ。横浜から富山へ帰省の旅路です。
今日のはくたかはやたら混んでて、きっと今頃ツイッターで
「ちょー混んでるなう」
とか書いてる人がいるはずなう(なうの遣い方あってる?)

2010年を振り替えると、まず仕事上では
いろいろと挑戦があった中でそれなりに上出来の結果を得つつ
その程度にまとまりがちな傾向が出てしまった。

プライベートでは新たに手に入れた一眼レフデジカメをエンジョイ。
終盤には先輩とのアンマン同棲生活で料理や洗濯、あんなことやこんなことを楽しんだ。

2010年は膠着の年という感じ。

2011年は打開の年にしたいです。なう。



最後になりましたがこんなに無秩序に出張していてもいつも気に掛けてくれ、
帰国時には歓迎してくれる家族や友人の皆そして妻のメアリーに心から感謝しています。
いつも本当にありがとう。来年もよろしく!
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by kan-net | 2010-12-31 16:38 | 暮らし
【ハリキリ通信#006】ありがとうカラチそしてヨルダンへ
2010年12月28日
アンマン(ヨルダン)にて

年の瀬。皆様お元気ですか。風邪などひいてませんか。忘年会は楽しかったですか。心置きなく新年を迎えられそうですか。え、何か忘れてますか?あ、そうですね、

はい、ハリキリ通信です。今回は中東のアンマンより、考えさせられたハリキリの末路についてご報告。

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今年のハイライトは何と言ってもカラチだった。初めてカラチに着いたのが2010年4月14日、それから3度に分けて11月14日までの合計143日間、5ヶ月弱をカラチで過ごした。もはや我が人生における都市別の滞在期間ランキング、カラチは堂々の単独4位である(富山・東京・横浜・カラチ!)。この案件自体はまだ続いているのだけど、僕自身の稼動契約期間は既に消化してしまったため再び現地へ赴く予定はない。従ってカラチにて思ったことをここらで総括しておく必要がありそうだ。

まずカラチの案件がどのようなものかを極めて大まかに紹介すると、1600万人という膨大な人口を抱える大都市カラチにおいて、今後の人口増や経済発展等を予測し、必要な公共交通を計画するというもの(今は公共交通がほぼ皆無)。そのため交通調査や関係者ヒヤリング、構造的検討、財源・維持管理体制の検討等をしており、、(これ以上の説明は有料でお請けします)

僕の担当は交通調査だった。しかし治安情勢の悪化に起因する調査の延期が相次いだことで、実はその交通調査はまだ終わっていない。残ってしまった分は同僚に跡を継いでもらった(彼はカラチで新年を迎えます。。)。

僕自身としては精一杯取り組んだつもりでいる。治安も悪ければ国民性も大きく違うこの難しい環境下で、ウルドゥ語の勉強含めて物事を進めるための最大限の努力をしてきたし、その結果として失敗もあったけど関係者からは概ね信頼されていたと思っている。その証拠にほら、帰り際にはお別れ会を開いてくれたし(その前に依頼した仕事に対応してくれと言いたかったよ、というか言ったよ)、相手国政府の親玉からも直々の電話をもらったもの(テメェが帰ったら残りの仕事どうするんだ、という追及だったよ)。

そんなわけで程々に納得して帰国しようと思っていたのだけど、その最後の最後になって自分の根本的な思い違いを痛感させられたのだった。それはある日、お別れ会その2(そう、2回あったの)で役人のおじさんと話しているとき。「二十うん年間、このカラチに公共交通を築きあげるためたくさんの調査や計画をしてきたが、何もできやしない。もう俺も疲れてきた。けど俺は絶対に公共交通が必要だと思うから諦めない。」おじさんはその昔、権力争いに巻き込まれて出世コースから脱落、恵まれない環境にありながら黙々と目標に向けて努力を続けてきたのだった。我々の案件に対して他の人と比べても非常に協力的だったのにはそういう理由があったんだ―おじさんの言葉を聞いて一瞬、口を噤んでしまった。

僕はそれなりにうまく仕事をしていたかもしれない、交通調査を進めることはできた、けれども良い仕事をしたのだろうか。「うまく仕事をする」と「良い仕事をする」とは違う。「良い仕事」の考え方もいろいろあるけれど、おじさんの言葉を聞いて口を噤んでしまうようで、真摯に仕事をしてきたと言えるのだろうか、何か思い違いをしていたのではないか―。正直、シマッタと思った。気づいたときには帰国の直前になっていた。

こんな思い違い、学生の時分なら当然のこととして気づいただろうけど、社会人になって意識が鈍ってしまったのだろうか、気づかなかった自分にも全く驚いてしまった。幸いおじさんが気づかせてくれたので、恥は承知の上でハリキリ通信に記録して、自らの意識に強く焼き付けようと思ったのでした。

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という具合の第6号でした。その後11月19日から12月29日までがここヨルダンへの出張で、自分なりの誠意と熱意を持って仕事に取り組んでいるつもり。良い仕事ができるかどうかはこれからが正念場だなと思っています。ちなみに今回はアラビア語の勉強をちょっと手抜きしたところ、関係者の英語力が軒並み低い!テンポよく仕事を進めるためにアラビア語のコミュニケーションは必須となると、ちくしょーやっぱり言語の勉強も必要じゃないか…良い仕事への道のりは長いなと再認識したのでした。というのがハリキリの末路です、はい。

やれやれ年の瀬なのに熱心に書いてしまった。あと12時間後には空の上、ひさびさに日出る処の国ニポンに帰れると思うと胸が高鳴りますが、時刻は夜中の3時半を回りました。中東って時差が7時間、思ったよりも遠くない?あ、そんなことないですか、そうですか、

では良いお年を!

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写真① アンマン城、ヘラクレスの門。青すぎる空。
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写真② 死海。みんな浮いてます。図らずも僕、浮くのは得意でした。あれれ。
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※お礼※ 随時ハリキリ催促のメールをいただきありがとうございます。実際にマジハリキッテいるときにこの通信を書くのは難しいと痛感しています。ですがこうやって記録を残すことに意味を感じていますので、できるだけコンスタントに書くようにしたいなぁと思ってはいます。

※出張予定※ 2011年は1月19日から2ヶ月間アンマンの予定です。

※最後に改まって※ 2010年はお世話になりました。2011年もよろしくお願いいたします。良いお年を!
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by kan-net | 2010-12-28 10:42 | 通信
メリークリスマス。
「世間はクリスマスだけど俺はいつもどおり仕事だぜ、へへっ」

というのは若干ありきたりだけど、じゃあこれはどうだっ!↓

「世間はクリスマスだけど俺はヨルダンだぜ、へへっ!」 カッコイ-





今年が終わっていく。本当にあっという間に終わっていく。
前の記事でも同じようなことを書いたけど、本当にそう思って驚いているのです。

四季を感じられなかったのが原因かな。
春夏秋冬、気候のゆっくり変化していく様子が肌で感じられていれば、
その分だけ時の移ろいを感じられるのだろうけど、
今年の僕は「カラチに来たから暑い」「日本に来たから寒い」とか
気候の変化がそういう地理的移動によって大きく決められてしまっていたから、
それで時の流れが感受できなかったのかなと思っています。

本当にびっくりだなーもう今年終わるのか。




サンタさんにお願いするなら、

・新しいパソコン
・新しいマウス
・2011年の手帳
・2011年のカレンダー(卓上と壁掛け両方)
・風呂
・指圧
・家
・癒し
・日本時間

手帳とかカレンダーくらいはシンプルでスタイリッシュなやつをお願い。
指圧は全体的に頼みたいけど特に目の疲れに効くところを上手い具合にやってもらいたい。

どうかねぇ。だめかねぇ。


って、ちっちゃい頃にもこうやって10項目くらい書き出して
「このうちどれか一つでもいいからください」
ってやったことあったなぁ。我ながら欲深いねぇ。
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by kan-net | 2010-12-25 07:42 | 何気ない
26歳になりました。
先日ですが26歳になりました。


たくさんの方からお祝いしてもらいました。
どうもありがとうございました。

ただ、こちらが海外にいることを念頭においてか
大半のお祝いメールは日本時間の誕生日その日のうちには届いておらず、
「でもそっちはまだ間に合ってるでしょ?」とか「ていうか今どこ?」とか、
なかには僕ではない他人の誕生日への祝辞をつらつら寄せてくださる方までいて、
型にはまらない柔軟なお祝いスタイルに新時代の足音を感じました。



26歳になりましたが、思っていたような26歳じゃないという感じがしています。

もうちょっと大した26歳になるはずだったのが
ただのちょっとした26歳になってしまった、という感じです。
よくいう「社会人になって丸くなってしまった」というやつもあるのかもしれない。
自分自身もう少し期待していただけに、物足りなさを感じます。

これからは改めてもう少し真面目に生きていこうと思います。
思えば真面目さだけが取り柄の僕が、最近なんだか怠けがち・誤魔化しがちなのです。
真面目に、というか真剣に。いい加減にしない。茶化さない誤魔化さない。
途上国の発展と直接に係わる、思い描いていた仕事に取り組めているのだから、
その思いを芯に、一日一つでも世界に幸せが増えるようにできることを精一杯やっていこう。
だからもっといろいろできるようになろう。何を自分はできるか・すべきかを真剣に考えよう。
たぶんまだ自分はできるんじゃないかと思うから、やってみることにしよう。と思います。

肩の力ぬきなよ、と1日で50回くらい言われるあたりが限度ラインとみなし、
それくらいの感じで26歳はキュッと引き締めてやっていこうと思います。!!


そんなわけで26歳になりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。




以下、お写真。


26歳誕生日の晩酌。日本で友にもらった日本酒セットで。サイコー。

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死海の写真追加。撮ってもらった写真。左に浮かぶのが25歳の僕です。

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パレスチナ、光のカーテン。雨の日、遠くを眺めるとパレスチナの大地に光が。

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by kan-net | 2010-12-17 09:08 | あいさつ
アンマンのお写真など
なんと12月10日になってしまった。
僕の季節感は7月くらいで止まっているのに、まさかの12月10日。


仕事がきわめてテンテコマイではあるけど、
ようやくなんとか年を越せそうな兆しが見えてきた。
この週末は少しゆっくりと身体を休めよう。

それにしても昨日、突如として大量の髪が抜け落ちて
ほぼ禿になる夢を見たのは何だったんだろう。
…否、夢は夢だ。




仕事がテンテコマイな割りに、
市内やプロジェクト対象道路沿いになかなかの観光名所があるので、
ヨルダンに対する見識を深めるため、折に触れて現地視察を実施している。
そのときの写真を掲載。


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ホテルからの朝の眺め。坂が多くて遠くまで見渡せます。

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ペラ遺跡。紀元前7000年だそうです。疲れてて坂を登れず、遠目からの一枚。

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アンマン城の、ヘラクレスの門。町の真ん中にあるステキ。

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アンマン城の、ヘラクレスの門。青すぎる空。

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死海。みんな浮いてます。図らずも、僕、浮くのは得意でした。

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by kan-net | 2010-12-10 06:15 | 仕事
うかうか
うかうかしていたら12月になっていた。


…うかうかってなんだか良いね。なんていうか、語感が。


おちおちも良いね。




いずれにせよ、うかうかしていたら12月になっていた。

そんなまさか。

12月については人一倍の関心をもって生きてきた。
毎年誰よりも早い時期から、誰よりも強く12月のことを思い描いていた、
その私が12月2日の夜になって初めて「12月になっている」ことに気づくなんて。

なんとまあ、うかうか。




ひじきが食べたい。
きんぴらごぼうよりもひじきが良いと思うことなんてこれまでほとんどなかった。
今はそう思う。ひじき食べたい。




ところで今日は死海に行ってきた。その報告はまた後日。
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by kan-net | 2010-12-04 06:47 | 何気ない