第5日目(9月2日)
2005年9月2日とはホーおじさんがベトナムの独立を宣言して以来
ちょうど60回目となる独立記念日である。
ベトナムの首都ハノイでは早朝から盛大なイベントが繰り広げられていた。
そんな日にADYFはTエちゃん(V)主催で多国籍ハノイ徒歩ツアーを企画。
独立記念日のハノイを練り歩こうという魂胆である。

朝、日本人とベトナム人が顔合わせ。
もとから友達だった人もいれば、そうでない人もいたわけだが、
とりあえずワイワイガヤガヤしたまま長い旅がスタートした。

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スタート直後に交通規制に引っかかった。
朝っぱらからホーおじさんの絵画を先頭に長い長い行進。
行く手を横切ろうものなら間違いなく射殺されただろうな。
きれいな女の人とかもけっこういたから待つのも苦にはならなかったが。



ものすごぉく暑い日だった上にものすごぉい混雑していたので
ひょろい日本人諸君はかなりハイスピードで疲労を貯めていた。
始めに着いたのは文廟。孔子を祭る建物。
ガイドさんがこまごま説明してくれているのがイマイチ耳に入ってこなかったが、
なんやら、すごい優秀な人々の名前が彫ってあるんだと。
ありがたやーありがたやーって、
現地人の若者、その母、らしき人があちらこちら拝んでおった。

文廟の敷地内、屋根つきのちょっとした空間で昼食。
食料はベトナム人が大量に準備してくれた。
しかし…みんな明らかに疲れきっている。
何とも疲労感・停滞感の漂う雰囲気。
よくない。

そこで立ち上がったMる・Kとぅ・かん。

はいとりあえず組体操しまーす。おうぎっ
はい続いてMるが三点倒立しまーす。
はい続いてMるが倒立しまーす。
はい失敗でーす。
はい続いてかんが倒立腕立て伏せしまーす。
はいVェット(V)くん挑戦しまーす。
はいおみごとでーす。
はいアームレスリング開催しまーす。
はいにらめっこ大会しまーす。
はいOぎSんが歌いまーす。
はいみんな歌いまーす。

停滞感を払拭!
完全にとは行かなかったけど、なんとか場をつなぐことに成功した。

昼食のあとはホーチミン博物館に向かう。
しかしこれは閉館。そのままとっ返す。
そして次なる目的地に向かってホーチミン廟の前を通り過ぎていた、その瞬間!!

27,28歳くらいの青年(V)にすれ違いざま敬礼されてしまった。

そのとき僕は8月30日に購入したベトコン人セットを全て身につけていた。
もちろんベトコン帽もかぶっていた。
熱狂的なベトナム愛国者と勘違いされたのであろう。
始め僕はその敬礼が自分に向けられていようとは思いもよらなかったので
なにげなーくスルーしたのだが、おやっと思って振り向くと、
裏切られた感たっぷりな表情でたたずむ青年。
こちらもやや居たたまれない気持ちになって、

おうっ

って、久々の再開みたいな感じで手を軽く挙げておいた。

さてその後についたのはpagodaと呼ばれる塔。
湖に張り出していて、なかなか良い雰囲気の空間だった。
のだが…これまた何ともひどい疲労感が全体を覆いつくしていた。
それもそう。こんな暑い日に、こんな人の多い日に、朝からハノイを闊歩したのだから。

e0001193_101771.jpgこれはイカンと思って飛び出したKとぅとかん。
やるべきことは唯一つ。はしゃぐことのみ。
今こそバカ写真タイムだ!!

ジャンプしているところを撮影することに決定。
何度もトライするものの上手くいかず。
しかしそれも作戦通り。
失敗を重ねることで何度もジャンプすることになる。
それ自体、テンション高い感じがムンムン表現できる。

4枚撮影失敗終了。よし、そろそろ成功させても良い頃だ。
e0001193_103580.jpgと!!Vェットが乱入。俺も混ぜれやと。
おお、これは予期せぬ展開、しかしそれも良かろう。
よしじゃあVェット、僕を撮ってくれたまへ。
3度トライ、3度失敗。Vェット、飽きる。
はやっ。

俺を撮ってくれ、とVェット。
しかたねぇな兄ちゃん、ちょっとだけだぞ。
これ、Kとぅが撮影。一発O.K.(写真)
なんだそれ。キミおいしいとこだけ持っていったな。


一通りはしゃいだ後はいったん解散してシャワー浴びたりしてから、
夕食時に再集合してみんなで食べた。
と、21時から花火開始!
ハノイの5箇所で同時に打ち上げられたというベトナム式花火は全てシンプルな球形。
使用する火薬が違うのか、打ちあがってる途中に音がしないんだね。突然バンって弾ける。
すごく近くで見た花火はとても美しかった。
花火はやっぱり球がきれいだなって思った。


さてここからが悪夢の始まり。
花火の前にAっこKとぅの2人が体調不良でホテルに戻っていたのだが、
その体調は思ったよりずっと悪かった。
翌日からはマイチョーキャンプ。長時間のバス移動を経て偏狭の地に向かわねばならない。
ここで他のメンバーが下した判断は、2人をハノイのH本さん宅に預けること。
本人たちは行くと言い張るだろうが、それはあまりにもリスキーだ、と。

部屋に戻って僕がKとぅに話をした。
Kとぅが反発することは予想できたが、僕としては本当にKとぅの体調を危惧していたため、
なんとしてでも聞き入れさせねばと思い、できる限り強い口調で話をした。
当然のことながらKとぅは僕らの一方的な決定に不満を呈し、
また体調がそんなに悪いわけではないと主張。
話し合った結果、翌朝にKとぅ自身が決断することになった。
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by kan-net | 2005-09-02 00:00 | サークル
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