第2日目(8月30日)
朝はまず世銀の図書館に行ってポヨポヨして、
それから著名な経済学者であるS部先生のセミナーに参加。約2時間。
お昼はシニアアドバイザのH本さんにお会いして、おいしい昼食を奢っていただく。

e0001193_17151037.jpg午後はTかと・Kとぅ・Sんご・Aっこ・Yみと街歩き。
市場(写真)に行って、ネクタイとベトコン帽を購入。
どちらも日本では手に入らない代物。
そして日本では身につけられない代物。
市場を出た後は市街地ですすけた色のシャツとハーフパンツを購入。
これによってベトナム人完成!!
総額230,000VND≒1,600円

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実際ADYFの仲間であるYみに後姿をベトナム人と間違えられてみた。


ところでADYF、そしてこのSC(サマーキャンプ;以下“SC”)について説明を加えておく。
というのもこの夜からADYF、SCの根本的なところについての議論が
絶え間なく続くことになったからである。

ADYFは2004年4月に発足した学生団体。
正式名称は "Asian Development Youth Forum"
日本名では "アジア開発学生会議"
近年の成長目覚しくシニアアドバイザーH本さんの勤務先でもあるベトナムにフォーカスして
毎週火曜日に勉強会を開催している。
もともとは代表Tっちーら5人から始まり、
2004年6月ごろ?新歓で20人程度?の団体に拡大。
2004年夏、2005年春に二度のベトナム訪問を経てメンバー数は15人程度に収まった。
2005年5月、世銀のTDLCを利用してのビデオ会議(以下“VC”)を通して
二度目の新歓が行われ、メンバー数はおよそ35名に拡大。
ちなみに僕自身は新歓と無関係にTっちーと直接話をしていて6月から入っている。
なお2005年5月以降に加入したメンバーが「新メンバー」、
それ以前からのメンバーが「旧メンバー」として認識されている。
新メンバー加入後には"BriefingBook"と呼ばれるベトナム資料集を作成。
7月末には第二回目のVCを開催し、
そのまま今回のSCへと突入したのであった。

一読してわかる通り、6月以降のたった3ヶ月半程度でかなりのイベントが詰まっていた。
こうした状況が生み出したのは、新旧メンバーの溝。
新メンバーは旧メンバーの指示にただ付き従うしかなく、
旧メンバーは新メンバーの積極的な発言を期待するがそれも出てこないという状態。
しかも旧メンバーも適切な指示が出せないことが多々あったため
金魚のフン状態の新メンバーは振り回されて疲れてしまっていた。
十分なコミュニケーションをとれていればこうした問題も解消できていたかもしれないが
インカレ団体でもあり個々の都合があわせにくく、また、やはりあまりにも忙しすぎた。


この夜は旧メンバーのSん・Tかと・SこがH本さんと話すために夕食後早めに切り上げ、
新メンバー(+Yみ)の6人が取り残されるという新旧の溝を象徴するような場面があり、
いよいよ不満が新メンバーの口から溢れ出した。
陰口に過ぎないからということで程々に切り上げたのだが、
SCの残りの日程、そしてADYFの今後について誰もが安からぬ想いを抱えていたに違いない。

多量の金と時間をかけてまでつまらないことをしたいと思う人はいない。
ここまで問題が表面化したこともあり、僕は居ても立ってもいられなかった。
その深夜、旧メンバー3人が帰るのをホテルロビーで待ち、話を持ちかけた。
当然のことながら、もともと彼らも感じていた問題意識。
4人で1時間ほど話をして、翌日の夜、全員で話し合いをもつことに決めた。
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by kan-net | 2005-08-30 00:00 | サークル
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