第1日目(8月29日)
出国当日にも関わらず何故か荷造りが終わっておらず、
そのくせ朝から友達に会ったり大学に本を返しに行ったりして、
落ち着きの欠片もないまま出発した。
この慌しさ、全旅程の慌しさをすでに暗示していたようである。

さて、自分でも驚いたことに、最初のネタは行きの飛行機内で生まれた。
ベトナム航空とJALの共同運行便。スチュワーデスは皆日本人。
僕は欧米系の女性と隣り合わせて座っていたのだが、
「機内食はいかがなさいます…あっ! Beef or Chicken?」

おぉーーーっと早くもかーーー!
ベトナムに行ったら間違えられるかもよと言われたことはあったが、早くもかーーー!

「ち…ちきん」
「Do you want something to drink? Juice? Beer?」
「…じゅーす」

なぜだ、なぜなんだ。
考える暇も与えずJALの攻撃は続く。
出入国カードの非配布
食事を終えて寝ていたら出入国カードを置いといてくれなかったのだ。
二つ隣のおっさんは寝てても置かれてると言うのに、だ。

さてこれは困った。そろそろ日本人であることを明かすべきだろうか。
それともベトナム人のフリをし続けるべきだろうか。
出入国カードは入管でもらうこともできるから、何も機内でもらわなくても良い。
…様々なパターンを考えた結果、機内で、日本語で、カードを要求しておいた。
俺は日本人だ、と。覚えとけ、と。
だが…当然のことながら落ち着き払ったスチュワーデスの対応。むかっ。

ハノイはノイバイ空港に到着。
AっこSんごKとぅと合流して先発隊の待つホテルへタクシーで向かう。
このタクシー。ベトナムのタクシー。
左車線まで張り出してぐぉーん。(ベトナムは左ハンドル右通行)
しかも早っ。80km/hでカーブとか早っ。
ドライバーよ、もはやキミに怖いものはないか。そうか。
わかったから僕たちを生きたままホテルまで連れてってくれ。

日付が替わろうというときに無事ホテル着。
先発隊の仲間たちと合流してさっそくベトナムのビールを飲む。
味がちょっと不思議。最初はあんまり好きじゃない感じ。翌日には慣れたけど。

部屋はSんごKとぅとの3人部屋。1シングルベッドと1ダブルベッド。
もちろん僕はダブルベッド。Sんごと二人でダブルベッド。
かなり早い段階でわかったことだが、Sんごちゃんたらすごいんだから。
ゆっくり寝させてくれないのね。激しくてね。

てか狭ぇんだよ!!

こっち来んじゃねぇボケ!!

ま、こうしてベトナムサマーキャンプ2005は幕を開けたのでした。
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by kan-net | 2005-08-29 00:00 | サークル
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