お灸
最近、自分で自分にお灸をすえている。
基本的には足。足の裏とか、足首のあたり。
つぼをバッチリ押さえたときはかなり気持ちが良い。
足裏からふくらはぎ、太ももの方まで熱がじぃぃんと伝わって、
コリが一気に取れて足が軽くなる。

昨日はそれで、ちょっといつもと違う部位ですえてみようと思い、
やり玉にあがったのは、手。
いつもパソコンのキーボードを叩いていて疲労がたまっているのを感じるためである。
そして検討の結果、手の親指の付け根の辺りにお灸をすえることが決定した。
両手がふさがるとちょっと不便なので、左手から順番に。


すえた。


あつい。


とてもあつい。
なぜなら今この左手で燃えているのは
せんねん灸の中でも最強、泣く子も黙る「にんにくきゅう近江」だからである。

もうもうと燃え盛って、そしてお灸は消え、左の手のひらには水ぶくれが残った。


どうやら左の手のひらにとって近江は強すぎたらしい。ごめん左手。


そして今日、それにしても近江の野郎はすごかったなぁと思い、
改めて近江のプロフィールを見てみた。
すると「使用上の注意」に驚愕の注意書きが!

「熱いと感じたらすぐ取り除いてください。」

なんと!!

お灸の概念を覆す一言である。
これまで自分は、お灸は熱くて当たり前だと思っていた。
バッチリつぼを押さえればあまり熱くないけど、それでもそれなりに熱いものだと思っていた。
それが。それがまさかの除去願い。
なんと柔軟な発想!いや、古い常識にとらわれすぎた自分がバカなのか。

…しかしやはりお灸は熱いものではないかとふと思う。
これまで何度もお灸をすえてきたが、熱くないようなすえ方ができたのはせいぜい3度ほど。
やはりたいていは熱い。熱くてなんぼの世界だとすら思っていたほどである。

我が家には買いだめした近江がまだ100個ほど残っている。
これらの近江とどのように向かい合っていくべきか…目下の重要検討事項である。
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by kan-net | 2008-04-07 02:23 | 暮らし
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