(その後の僕の様子)
前の記事では「その後のパリの様子」を載せましたが、同時に「こういうのはもっと他のパリ在住者やちゃんとしたメディアが伝えてくれるだろうし別に良いでしょ」とも思っていました。ただ僕と関係のある人からすると僕という媒体を通しての情報にもそれなりに価値があるのかもしれないし、ちょうどそういう経緯で書いた原稿が既にあったので、載せることにしたのでした。

ただ実はその記事の前に書こうとしていた記事があったのです。それがこの「その後の僕の様子」。テロが発生して以降、3日間で驚異の5000アクセス越えを果たした「2015年11月13日パリ同時多発テロ発生時のことと今思うこと」(普段の僕のブログは1つの新記事に3日間で約100アクセス!)を筆頭にけっこう真面目な記事をブログに書き、ツイッターでもテロ関連の情報を発信などしていたわけですが、まあ、そろそろ自分自身の緊張も解かないといけないと。上手いことどーでもいいことを書こうと。でもだからと言って全然違うことも思いつかないし、じゃあ自分が如何にやられてるかというのを書くのが良いかなと思ったわけです。ほとんど誰にも待たれていない「その後の僕の様子」、いやいやそこ「その後のパリ」でしょというタイミングで「その後の僕」、自分のブログなら書いていいだろうと。

それで、既にちょっとメモもしてあったのね。でも結局「その後のパリ」を出しちゃったもんで機を逸していました。今宵、その薄い内容を、少し修正してこっそりと開放します。タイトルにもカッコ()を付けて。



その後の2015年11月20日ごろの僕の様子

・メトロに乗ってビビッている。緊張感。
・メトロを下りて歩いていた時も物陰から人が出てきてビクッとした。過度の怖れ。
・メトロ5番線(自宅から最寄の線)で不審物の情報が出たのはサンドニの銃撃戦よりも嫌。
・ジョギングしている人が撃たれる夢を観た。
・最近は昼間の時間が短い、雨が降っているのも良くない。
・FBやTwitterで日本にいる人たちからの共感が感じられずイラつく部分もあった。諌めてくれた友人に感謝。でもやはり実際に関心がなさそうなドメスティックな友人には不満を感じてしまう。
・語学学校が終わり仕事は相変わらずないので、時間があって情報を追えてしまう。しかもフランス語が分かってしまう。今の家にはテレビまである。総じて良くない。
・ショックを受けている部分も明らかにあるが、意外と冷静な自分もいるので大丈夫。近しい人たちへの情報提供に意義を感じている部分も率直にあるだろう。
・意外と動じていないのは、普段から男の子として平静を装う心がけをしていたことと、カラチでの経験が大きいかもしれない。
・カラチには計4か月半ほど居たが、しっかりとした爆弾テロに巻き込まれかけたことも何度かあるし、地元の英字新聞に毎日「昨日の犯罪マップ」みたいのが載っているのも衝撃的だった。
・パリのテロだけじゃなくてベイルートのテロも、とか言う文脈では、僕はカラチの毎日に対しても祈りたい。

(カラチの犯罪マップの一例を次の記事に掲載しました)
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by kan-net | 2015-11-30 05:49 | 暮らし
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