就活放浪をしてみて
帰りのチケットも持たず翌週の宿も定めないまま6月8日にパリからミラノへ発った時にはもっと長い旅になるだろうと思っていたのだけど、少し事情が変わってあっさり7月1日にパリへ戻ってきた。終わってみれば、ミラノ4泊5日、スタバンゲル6泊7日、ロンドン6泊7日、ハーグ6泊7日で、合計は24日間。あれっという感じだが、まあ長旅をするのが目的ではないし、妥当な帰還なのであるよ。

ミラノの記録スタバンゲルの記録ロンドンの記録ハーグの記録

収穫は、色々な人にお会いできたということ、お会いした人からは概ね良い反応をいただけたということ。やはり面識もない知らない人から「雇ってくれ」だの何だの言われてもそもそも興味が沸かないのでしょうけれども、とりあえず会って一個人として認知してもらえば、それなりに興味を持ってもらえる可能性が高まる。だからと言って人事権のある人とすぐ会えるわけではないので苦労は続くのだけど、例えばスタバンゲルやロンドンでお会いした人はけっこう僕のことを社内でプロモーションしてくださっているみたいで、大変ありがたいし、こういう所から道が開けていくかもしれないと思う。またお会いした人から様々な助言をいただけたのも良かった。

そして気分転換になったというのも大変良かったと思う。一所で悶々としている状況から解放されて、街の見学や観光なんかもしながら、そりゃ自宅にいないので疲れはたまるのだけど、日々何らかの刺激を受けながら過ごした。純粋に楽しかった。

どうしても日々が落ち着かなくて、就活関連の情報収集を含めていろいろと手落ちになってしまったのは反省。せっかく来たのだからと街や郊外を動き回る時間はけっこう取ったし、それもあって夜は疲れてよく眠ったし。後悔はしないが、もう少しやり様があっただろうと思うところではある。

パリに戻ってきたのは就活絡みのアポイントメントが複数取れたから。これについては直近に改めて書きたいと思うけれども、何か動くかもしれない状況ではある。これ次第では暫くパリに留まることになるし、あるいはまた次の旅の支度をすることになるかもしれない。

このため例によって今、一週間後の宿は確保できていない。なかなか奇異な生活スタイルではあるが、なんとか生きていくということについては今回の旅を経ても少し身につけられたと思うし、事情としても本当に先のことが決め難い状況なので、まあこんな調子でもう暫くやっていくのだろう。

そうそう、この旅ではいろいろな発見があったけれども、スタバンゲルの空を見上げていて、ああ本当に自分は空が好きなんだなと感じたのも一つの発見、再発見だった。パリに帰った日の夕べの空も美しかった。
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by kan-net | 2015-07-08 09:25 |
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