秒単位の争い
高校時代、僕は陸上競技部に所属して短距離選手だった。
陸上競技は秒単位、その小数点単位での争いの世界。
そこで生き抜いてきた男として、14,15日は久々にその感覚を思い出す二日間だった。

マネジメント原論レポート、14日までにH田先生にメールで提出
都市学、15日14時45分より期末試験
評価論レポート、15日までにE本秘書にメールで提出

焦る焦る。
どうして、いつの間に時間が消えたのかわからんがとにかく消えてる。
毎日のように3時過ぎまで起きて何だかだしてるのに、対策を始めるのは直前。
とにかくこうなってしまえば後はもう秒単位の争いってやつで、
トイレに行くのも我慢したりしながらひたすら対策に励む。

結局、都市学試験の対策は前の講義時にちょくちょくノートを盗み見ておしまい。
実質10分ほど。うーんやっぱ講義中にほかの事をするのは苦手だ。なんとなく。
そして二つのレポートは14,15日それぞれ23時56分まで作成し、23時59分にメール送信。
ひょっとすると受信までのタイムラグで間に合わず、認められないんじゃないかって恐れ。

それでもとりあえずこの三つのタスク、終了してよかった。
試験はまぁ、記述問題があったし人並みには書けたんじゃないかと。
用語説明の問題は大破しちゃった感じだけど。
レポートも大慌てで作った割には悪くないデキで…あ、いやそれは勘違いだきっと。


プロジェクトマネージメントの立場から今回の現象を見てみる。

いつの間にか時間が消えたのは大学以外にもADYFと高校お世話などを掛け持つせいで、
マルチタスクである。
また期限ギリギリになるまで課題に手を出さないのは学生の性質ってやつで、
学生シンドロームも表れている。
今回は常に追い込まれており先取りが不可能だったが、各仕事の遅れが伝播したと言う意味で
安全余裕をムダにするしくみも働いた。

これらはプロジェクトを遅らせる三大要素みたいなもの。
それに対応する方法を講義で習いはしたけど、
講義を受けたときにゃ既にマルチタスクと安全余裕をムダにするしくみに取り込まれとったわ。

ちなみにこのテーマについてバッチリ書いた本があるみたいね。
そのうち読んでみようかのぉ。

そのうち、そのうち、って、これまた学生シンドロームかいな。
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by kan-net | 2005-07-16 23:59 | 学業
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