『堀切』調査
先日記事に少しだけ書いた『都市学』の課題のために、
葛飾区は堀切に行ってきた。

【ミッション】
都市計画図を携行して実際の都市を観察し、都市計画制度の意味とその限界を理解する

選択する都市は各自の自由だったから、
ワケあって前々から行きたいと思っていた『堀切』を対象地域とした。

区役所で都市計画図を入手し、そのままある程度は調査してしまいたかったので
午前の講義が終わってから迅速に京成線で移動。
現地での機動性のため自転車でと考えていたけど雨で…まぁそれはいいんだけど。
まずはさっそく葛飾区役所に行って都市計画図を500円で購入した。
地形図が入手できなかったのは妥協することにして、
しばらく都市計画図を見つめ、作戦を練った上で出発。

これね、迷う。
現存の道路と都市計画道路のラインが引いてあって、パッと見ただけだと間違える。
都市計画図の見方を完全にはマスターしてなかったのもあるんだけど。
「あれ?おっきい道を歩いてるはずじゃ?」って思ったら、
何年後かには拡幅されているはずの道路を歩いてる。
「おや?道がない?」って思ったら、
何年後かには移転されているはずの家の前に立ってる。

今の都市を目の前にしながら未来の都市を想像してみると、
双方がすごく乖離してるものだからいつになっても実現されないような予感がして、
でも今の制度だと都市計画はいくら時間をかけてもいずれは実行に移されるわけで、
うーん、ここもそんな運命をたどるのかなぁ。。。って。思うの。
やっぱり市民が行政を厳しく見つめ、社会を洗練していくことが必要なんだわ。

そんで堀切。
これ、1丁目をクローズアップしたけどかなりの密集っぷり。
準工業地帯だから工場と住宅が混在してるんだけど、全部かなり密集してて、
細い道が曲がりくねることで何とか家の間を縫ってる感じ。
建物は古いものが多く、新しくてきれいなのもあるけど、
なぜかほとんどの建物が道に対して斜めに接してる。これ不思議。
都市計画図によると「区画整備事業完了地区」だからまた信じられない。
それと噂の堀切JCT
これは下から見たからよくわかんないけど、印象的だったのは
あんなに巨大なJTCの横で片側一車線の道路が通っていて、
その沿線がものすごく廃れていたこと…。
建物の斜めな感じとJTC横の狭苦しい道を写真で捉えた。
なんか、そんなんでいいんかー?って感じ。
e0001193_033228.jpg


課題を完成させるには情報不足だからもう一回は堀切に行かねばならない。
1丁目の様子には正直言って落胆させられたが
ちょこっと見た2丁目や3丁目はそこまで悪い感じはなかった。
そして堀切の現状と今後の展望は、まぁ本能的に気になるところでもある。
うん、次の日曜午前にでも行ってこよかな。
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by kan-net | 2005-06-16 00:00 | 学業
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