東海道五十三次 第二十日(最終日)
東海道五十三次の旅、最終日。二十日間、500kmに及んだ旅は衝撃のラストを迎える。

起き抜けからひと温泉あびて朝8時50分、いよいよ最後の出発。これで最終日かぁと感慨に浸る暇もなく、降りしきる雪の中を進む。ますます強まる雪の中、一路、京都へ。頭の中にあったのは、「到着式には誰か来るのか」「誰か来るかもしれないから11時55分に到着しよう」ということ。

ただし容赦なく雪に降られていることもあり、どうしても歩みが早い。順調に進めすぎる。進めすぎた結果、三条通りの最終ストレート1.5kmに出た時点でまだ午前11時5分。50分間も余ってしまった。しかし大丈夫、ここは京都だ茶屋の一つや二つあるにちがいないと左右を確認しながら歩き続けていると、するすると三条大橋200m手前に到達してしまった。その時刻まだ午前11時30分。とりあえず引き返して再度確認するもやはり茶屋なし。仕方がないので野党顔負けの牛歩作戦を決行する。

そして時刻を重ねて確認したうえで、いよいよ午前11時50分、京の三条大橋たもとに到達。前の宿場からの距離は約11.7km、所要約3時間、歩数19536歩。ついに終着である!

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長いようで短いような旅路だった。毎日が楽しかった。いよいよ終わってしまったと思うと寂しいよ。

しかし僕には最後の儀式が待っている。到着式である。橋の向こう側を見ると、そこには…既に到着式が開催されている!?慌てて橋を渡るとそこには「東海道五十三次 500km制覇!」の横断幕を掲げる男性と、その取り巻き5,6名の方々。な、なにごと!!デジャヴ!?完全に弥次喜多さん像のダブルブッキングである。

暫く衝撃に打ちひしがれているとその集団の方々は退散していき、そこに残ったのは僕と3人の賓客たち。男1、京都時代のサークル飲み会があるというので偶然京都に来ていたら今朝になって僕の到着式の存在を知ったというY君。女1、motoさんの在学時代の部活後輩でmotoさんから連絡を受けて来てくださったというMさん。女2、実母。

ありがとう!これにて東海道五十三次の旅、完結である!

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感想。いよいよ旅が終わってしまった。怪我なく無事に、楽しく旅を終えられてとてもよかったと思う。到着式は直前にカットインを受けた衝撃はあったが、たくさんの賓客が来てくれ盛大に開催できたことに心から感謝している。

到着式の後、祝宴を行い、茶屋で一服した後に大阪の友人宅へ電車で行った。20日ぶりに乗る電車はとても速く、流れていく景色に目がついていかなかった。あっという間に大阪へ到着。なんと早いことか。衝撃だった。歩くのはのんびりで良かったなと思った。


今日はここまで。大阪の友人宅で今から祝杯の続きなので。また後日、旅のまとめを書きたいと思う。


本日の通過宿場:五十三、大津宿(出発)~京、三条大橋(終着)
本日の歩行距離:約14km(GPS経路データより)
本日の歩行時間:約3時間
本日の歩数:19536歩
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by kan-net | 2013-02-17 00:12 |
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