サイゴンのしめやかな宴
ベトナムは飲みゅにけーしょんの国。

帰国前日の昨夜、交通調査の再委託先ローカルコンサルタント4人と飲みに行った。

よく、日本人とベトナム人とで「飲み会」をすると、
さかんに「もっ はい ばー よー!(1、2、3、ダーッ)」と声をかけて
一気飲みだとか半分飲みだとかする流れになるのだけど、
今回は違っていた。

ひとりが杯を前に出す。周りも従う。コツンと合わせる。終わり。特にかけ声なし。

おー。ベトナム人もけっこうしめやかに飲むんやな。と。
そんなに日本での普通の飲み方と変わらんちゃ変わらんな。
…と単純に思っていたのは序盤だけで、やっぱり途中から少し様子が違うとわかった。

①ひんぱん
この、誰かが杯を前に出したのに従って乾杯するという方式、の、実施頻度が高い。
五分に1度はやってたんちゃうか。

②きっかけなし
誰かが面白いこと言うとか、話の切れ目とか、そういう明確な区切りがなくても
唐突に誰かが杯を差し出して、コツン。

③みちづれ
終盤になると食事もほぼ済み、ただ飲むだけという段階になるわけだが、
その段になると完全みちづれシステムに移行する。
誰か一人でも杯を手にした時点で、「お、おまえ飲むのか、じゃあ」つって、コツン。


静かに、しかし着実に。
少人数だったから体験できた飲み方だったかなぁと思う。味わい深い夜だった。


ちなみに食事では魚介類、特に貝類がふんだんにふるまわれた。
2010年のパキスタン出張依頼、どこへ行っても大きく腹を壊していないのだが
今回は大丈夫だろうか。食べてから10時間経過してるけど、今のところ異常なし。

今から現場に出て、夜行便で帰国します。で今回のベトナム出張30日間おわり。
ではまた日本で。
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by kan-net | 2012-04-11 08:23 | 仕事
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