第12日目(9月9日)
朝、一足先に帰国するS子さんを見送ってからゆったりと朝食をとり、
ぐずぐず荷物の整理とかした後で、
SCを通してとても世話になったVトハの家に招かれて行った。
そこでまたおいしい昼食をいただいた後、今回の最終訪問先へ向かう。

JICAへ。
日本人7人とベトナム人3人。
・山間部と中部地方の自然状態が不安定で、貧困の原因になっている
・一村一品運動が検討されている
・生産段階と販売段階、両方が必要だが販売段階は根付いていない
などなどなどなど。
とても親しみやすい方が対応してくださりベトナム人の3人が夢中になっていた。
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それからホテルすぐ近くのカフェに行って日越合同でのSC最後の顔合わせ。
今回のSCに深く絡んでくれた4人の越人と日本人全10人でおしゃべり。
なんでもない話から今後どうやって付き合っていくかのマジメな話まで
別にこう、テーマがあるでもなく、とにかく一緒に時間を過ごした。

でも実際こういう風に、別に何を話すでもないけど出国前ギリギリで会って話をする、
という行為のもつ意味って絶対に大きいに違いないと思う。
これまでを振り返る意味でも、これからを考える意味でも。

マイチョーの時(6日前)は
「ゆーあーえねみーっ!!(あんたは敵よ)」
とか言ってたCエちゃん(V)もお別れの時には
「しーゆーあげいん、かん(また会おうね、かん)」
なんてしおらしい言葉を手向けてくれて、別れを実感した。
別れの実感はそれ自体、出会いという事実を投影する。
あぁ自分はこの人たちと出会って共に楽しいときを過ごせたんだな、と、
もちろん別れの寂しさもあったけど、その時は、そんなことを思っていた。

別れを告げたらホテルにとんぼ返り、荷物を持ってH本さんの住むマンションへ。
夕食をいただき、お酒を飲みながら、なんともない会話をして、
またまた歌とか歌ってみたりして、SC最後の数時間をエンジョイ。
もう、このH本さんの暖かい受け入れっぷりにはずっと感謝していたけど
この最後の晩も本当にすばらしい時間を過ごせて、もう、つまり、感謝。しかなかった。
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ADYFメンバーを乗せた飛行機は夜中にノイバイ空港を離陸。
こうして12日間にわたるSCは幕を下ろしたのであった。

~~~連載 終わり~~~
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by kan-net | 2005-09-09 00:00 | サークル
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