生徒会長
多くのみんなには内緒にしていましたが、
実は僕、生徒会長でした。中学生のとき。


このたび昔のパソコンのデータハードディスクで探し物をしていたら、
たいへん衝撃的なファイルを見つけたので紹介させてください。

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前期生徒会長の言葉

僕たち前期生徒会では、ペットボトル回収や独居老人宅訪問などといった、いろいろな活動を行ってきました。そのたびに、皆さんの強い協力を感じました。これからは、後期生徒会が、またいろいろな活動をしていってくれると思います。これからも全員で生徒会を盛り上げていきましょう。
最後に、1年間、大変な努力をしてきた、
執行部の、Mさん、Yさん、Hくん。委員長の、Iくん、Sさん、Tさん、Tくん、Tさん、Kくん、Sさん、Tさん に、大きな拍手をお願いします。
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それでは後期生徒会の皆さん、がんばってください。

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なんとまあ!


つっこみどころが多すぎてつっこみきれない。
過去の自分の振る舞いというのは恥ずかしくて隠しおおせたいことが殆どだけど、
この謎の前期生徒会長は僕一人ではもはや隠しきれない気がした。
こんな挨拶をしたのだろうか?本当に?



卒業式での「門出の言葉」もデータが残っている。長い。
そしてしつこい。3年間の全てのイベントを取り上げては感想を述べている。
かと思えば世界が西暦2000年を迎えた感慨に浸っている。

たしか持ち時間が5分間もあるのに練習でいつも3分半で終わってしまって、
先生から「ゆっくり読みなさい」と言われ続け、本番で頑張ってゆっくり読んだ。
その結果、見事にゆっくりな朗読を遂行し、持ち時間を大幅にオーバー。
気の遠くなるような遅さに、大好きだった女の子が途中で具合悪くなったと記憶している。

そんな中でしかし、良いことも言っている。

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今年の二月に、二度目の宇宙飛行へ行った毛利衛さんは、宇宙から、「君たち若者がしていかなくてはならないことは、地球だけでなく、宇宙までも視野に入れた、透き通った心と、強い意思、思いやりの気持ちを持って、行動していくことです」というメッセージを送ってくれました。一人ひとりが地球環境問題に耳を傾け、地球という惑星を守っていかなくてはならないことを、改めて実感しました。

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良いことを言っていたのは生徒会長ではなく毛利さん。何か抜けた解釈をする生徒会長。



こうやって振り返ると、自分の過去と思うとかなり恥ずかしいことばかりだけど、
当時は当時なりにきっと真剣そのもので生きていたんだろうと思う。
そして面白い。この生徒会長、センスある。
今の僕もきっと数年後には恥ずかしい僕なのかもしれないけど、
今の僕なりに真剣に生きていこう。そしてこういうブログとかで記録に残していこう。
数年後に振り返ったとき、当たり障りのない自分の足跡を見るよりも、
あーこいつ面白い、相当バカだけどなかなかセンスあるな、と思いたいものである。
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by kan-net | 2011-02-05 07:40 | 何気ない
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