第8日目(9月5日)
マイチョーから帰った次の日さっそく、朝っぱらからイベントが。
高校訪問。
今回のSCを共にコーディネートしてくれたJVF-netメンバーであるVトハ(V)の母校で
始業式があり、そこに出席させてもらえるということで。(ベトナムは9月が新年度。)

これ、SC全体を見渡した中でもかなりインパクトの強いイベントだった。
ベトナムでは普通のことらしいんだけど、もやはそれは野外フェスティバル
音楽がズンチャズンチャと鳴り響き、ステージでは生徒たちが歌う、踊る。
女の子は白のアオザイ、男の子はシンプルな制服。
新入生が入場して沸き返る会場。響き渡る拍手と指笛。
そこはもう、まさに日本人には考えもよらない別世界だった。
(とは言え新入生を歓迎する勢いやステージの歌に聞き入る姿勢が
時を追ってみるみる減衰していく様は万国共通なのだと思った)

この場でADYFはステージに立ち、軽く挨拶と歌の披露をすることになっていた。
そこまで配慮してくれるVトハ、そして学校の行為に閉口好意に感謝していたのだが。
とりあえずベトナム人高校生にとって日本人が10人ほどひょっこり表れたのは
非常に刺激的なことだったようで、大変な歓声を浴びた。
Tっちーの日本語、Mりのベトナム語。恐ろしいほどの歓声。熱狂。
Kとぅがベトナム語のカンペをチラ見。会場爆発。
それからみんなで『島唄』を歌う。どぉぉぉーん。
続けてOぎSんが『からっぽ』を歌う。どっかぁぁぁーーーん。
と!!
ステージ下から一人の女の子がバラを渡しに乱入!
これを契機に数え切れないほどの女の子が乱入!!
OぎSんが大量の、他が数本のバラをもらうという事件が起き、
溢れんばかりの拍手と歓声を浴びながら呆気にとられた日本人たちはステージを降りた。

さて、このフェスティバルについてはまだ続きがある。むしろこっからメイン。
ステージでは再びチアリーディングや女の子ソロなどパフォーマンスが続く。
一方、少なからずテンションあがりながらもすることのない日本人。
他方、日本人という面白イベントが終わってちょっと退屈なベトナム人。
むむむ。
女の子のソロも終盤に差し掛かり、全体の集中力がかなり落ちていた。
これは…!
立ち上がった日本人が二人。K&U。その手にはバラ。

「どうぞ。お嬢さん。」

はい、どぉぉぉーん。
次の曲、また同じような盛り下がり具合。
行けっ!OぎSん!
はい、どぉぉぉーん。
次の曲。は。
おやおや?なんか男女ペアじゃないか。
Uえまる君、なんだかさ、じっとしていられないよね。
ガイジンサンの特権。女の子を奪取。
タンゴっちゅの?踊れるわけないけど。
のっとけ。とりあえず。e0001193_2341710.jpg
と。
曲が続く。なぜ2曲も…。明らかに登場が早すぎた…。
おおっと3曲目!!それはない!!
と。お助けマンTっちー登場。さすが!待ってた!!
結局4曲目もあったので、いやぁ、Tっちーのおかげ。もう少しで死ぬところだった。

さてフェスティバルの後は授業がある。
ひとつのクラスにお邪魔して、国際交流。まぁ、歌ったり、日本語教えたり。
最後には記念撮影して、サイン求められたりして、おさらば。
いやー楽しかったぞ高校生諸君。
ちゃんと勉強してエリートになってくれたまへ(ベトナム有数の名門校らしい)。


午後はSん・Yっこ・U○・Sんごと僕の5人で
HUFS(Hanoi University of Foreign Studies)を訪問。
目的は今後のADYFの活動に関心を持ってもらい
SCの残りプログラムを覗きに来てもらうこと。
日越の学生が意見を交換する機会はお互いにとってプラスになるはずだ。と。
大学の講義時間を割いてもらい、宣伝スピーチさせてもらった。
なおこの結果、それなり多くの学生を巻き込むことができたし、
また今後もADYFのカウンターパートとして活躍してくれそうな光る女の子Cぃ(V)を発掘。
Cぃとの出会いは本当に長く意味を持つだろう、大きな収穫だった。

e0001193_2375479.jpg夕食はみんなでステーキ。うまい。
そして疲れた身体にベトナムビール。効きます。
ベトナムの高校生のハートを鷲掴みにした充実感に包まれながら、
また翌日のハードワークを思い、
この夜はぐっすり眠った。
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by kan-net | 2005-09-05 00:00 | サークル
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